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やま‐まゆ【山繭(天蚕)】🔗🔉

やま‐まゆ【山繭(天蚕)】 日本全土に分布するヤママユガ科の大形のガ。幼虫はクヌギ・コナラなどの葉を食べ、葉間に緑色の繭を作る。幼虫からてぐすを、繭から絹糸をとる。ヤママユガ。てんさん。

やま‐みち【山道・山路】🔗🔉

やま‐みち【山道・山路】 山の中の道。やまじ。

やまめ【山女(山女魚)】🔗🔉

やまめ【山女(山女魚)】 渓流の冷水域に分布するサクラマスの陸封型。体は淡褐色または灰褐色で、体側に小判形の黒い斑紋が並ぶ。釣りの対象魚。食用。やまべ。

やま‐もと【山元】🔗🔉

やま‐もと【山元】 山のふもと。山すそ。 「山本」「山下」とも。 山の持ち主。鉱山の経営者。 鉱山・炭鉱などの所在地。

やま‐もり【山盛り】🔗🔉

やま‐もり【山盛り】 山のように高く盛り上げること。また、そのもの。 「━のごはん」

やま‐やき【山焼き】🔗🔉

やま‐やき【山焼き】 早春、山の枯れ木・枯れ草を焼くこと。灰が肥料となって新しい草木の生長を促すほか、害虫駆除にも役立つ。

やま‐やま【山山】🔗🔉

やま‐やま【山山】 多くの山。あちらこちらの山。 「伊豆の━を歩く」 たくさんあるさま。山ほど。 「言いたいことは━ある」 実際にはできないが、心から望み願う気持ちを表す。 「欲しいのは━だが持ち合わせがない」 普通かな書き。

やま‐ゆき【山雪】🔗🔉

やま‐ゆき【山雪】 山に降る雪。特に、日本海側で、平野部よりも山間部に多く降る雪。 ⇔里雪

やま‐ゆり【山百合🔗🔉

やま‐ゆり【山百合 初夏、茎頂にらっぱ状の大形花を横向きにつけるユリ科の多年草。花は白く、内側に赤褐色の斑点がある。鱗茎りんけいは食用。

やま‐わけ【山分け】🔗🔉

やま‐わけ【山分け】 名・他サ変もうけなどをほぼ等分に分け合うこと。 「懸賞金を━する」 関連語 大分類‖分かれる‖わかれる 中分類‖分配‖ぶんぱい

やま‐んば【山姥】🔗🔉

やま‐んば【山姥】 やまうば(山姥)

やみ【闇】🔗🔉

やみ【闇】 光がなくて、真っ暗な状態。 「━に閉ざされる」 先の見通しがつかないこと。 「一寸先は━」 思慮分別がつかないこと。 「心の━」 世間に知られないこと。 「━から━に葬る」 正規の手続きを踏まないこと。 「━取引」 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖暗い‖くらい

明鏡国語辞典 ページ 6206