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やま‐ばん【山番】🔗🔉

やま‐ばん【山番】 山林の番人。山守やまもり

やま‐びこ【山彦】🔗🔉

やま‐びこ【山彦】 山・谷などで声や音が反響すること。こだま。 ◇もと、山の神の意。山の神が声音をまねると信じられていたことから。

やま‐ひだ【山襞】🔗🔉

やま‐ひだ【山襞】 山の尾根と谷が入り組んでひだのように見える所。

やま‐びと【山人】🔗🔉

やま‐びと【山人】 山里に住む人。また、山で働く人。きこり・炭焼きなど。 仙人。

やま‐びらき【山開き】🔗🔉

やま‐びらき【山開き】 霊山で、夏季の一定期間だけ禁を解いて一般の入山・登山を許すこと。また、その儀式。 山小屋が開かれるなどして、夏山登山のシーズンが始まること。また、その初日の行事。 山を切り開いて新しい道を作ること。

やま‐ぶき【山吹】🔗🔉

やま‐ぶき【山吹】 五月ごろ小枝の先に黄色の五弁花をつけるバラ科の落葉低木。八重咲きのものは結実しない。 「山吹色」の略。→山吹色 大判・小判などの金貨。 ◇山吹色であることから。

やまぶき‐いろ【山吹色】🔗🔉

やまぶき‐いろ【山吹色】 ヤマブキの花の色。やや赤みを帯びた鮮やかな黄色。黄金色。

やま‐ぶし【山伏】🔗🔉

やま‐ぶし【山伏】 修験道しゅげんどうの修行をする人。修験者。 山野に寝起きして仏道修行をする僧。 ◆山野に野宿する意から。

やま‐ふところ【山懐】🔗🔉

やま‐ふところ【山懐】 山に囲まれた奥深い所。 「━に抱かれた集落」

やまべ🔗🔉

やまべ 関東で、オイカワの通称。 北海道・東北で、ヤマメの通称。

やま‐べ【山辺】🔗🔉

やま‐べ【山辺】 山の近く。やまのべ。

やま‐ぼこ【山鉾】🔗🔉

やま‐ぼこ【山鉾】 台の上に山形の造り物を置き、その上に鉾ほこ・なぎなたなどを立てた山車だし。やまほこ。やま。 ◇京都の園会ぎおんえのものが有名。

やま‐ほど【山ほど(山程)】🔗🔉

やま‐ほど【山ほど(山程)】 たくさんあるさま。 「仕事が━ある」

やま‐ほととぎす【山時鳥🔗🔉

やま‐ほととぎす【山時鳥 山の中にすむホトトギス。また、ホトトギス。 秋、紫斑のある白い花を上向きにつけるユリ科の多年草。

明鏡国語辞典 ページ 6205