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うまれ‐ながら【生まれながら】🔗🔉

うまれ‐ながら【生まれながら】 生まれたときから。 「人は━に平等である」

うまれ‐も・つ【生まれ持つ】🔗🔉

うまれ‐も・つ【生まれ持つ】 他五生まれたときから身につけている。 「━・った才能」

うま・れる【生まれる・産まれる】🔗🔉

うま・れる【生まれる・産まれる】 自下一 生・産子が母親の胎内や卵から外に出る。出生する。誕生する。 「ひよこは卵から━」 「昭和三五年に新潟市に/で━・れた」 「鈴木さんちに赤ちゃんが━・れた」 「━・れて初めて北海道を訪れた」 「━・れてこの方病気をしたことがない」 ⇔死ぬ 「産まれる」は出産に注目していうときの用法で、「予定日が来てもなかなか産まれない」などと使う。 新しく作り出される。また、新しく生じる。発生する。誕生する。できる。 「革命によって新国家が━・れた」 「新しい芸術がルネサンス期のイタリアに━・れた」 「砲丸投げで新記録が━・れた」 「クリケットから野球が━・れた」 「孤独の旅立ちから新たな出会いが━」 「様々の奇行から天才の伝説が━」 心の中などにある感情や考えが生じる。発生する。 「私の胸に新しい希望[疑念]が━」 「一つのヒントからアイディアが続々と━・れてくる」 「社内に不信感が━」 うま・る(下二) 生まれ 関連語 大分類‖生‖せい 中分類‖生み出す‖うみだす 大分類‖生‖せい 中分類‖生む‖うむ

うみ【海】🔗🔉

うみ【海】 地球の表面で、広く塩水をたたえている部分。 「━の魚」 ⇔りくおか ◇古くは淡水の湖をもさした。「鳰におの━(=琵琶湖びわこ)」 ことわざなどでは「山」と対比することが多い。「海千山千うみせんやませんすずりの、水をためておくくぼみ。 ⇔おか 海のように一面に広がっているもの。また、多く集まっているもの。 「火の━」 「知識の━」

明鏡国語辞典 ページ 621