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うらしま‐たろう【浦島太郎】━タラウ🔗🔉

うらしま‐たろう【浦島太郎】━タラウ 浦島伝説の主人公。助けた亀に連れられて訪れた竜宮で乙姫おとひめの歓待を受けるが、故郷に帰ったのち禁を破って土産の玉手箱を開けると、立ちのぼる白煙とともにたちまち老人になったという。浦島の子。 ◇長期間その場を離れていたために事情がわからず戸惑う人のたとえとしても使う。「━状態」

うら‐じゃく【裏尺】🔗🔉

うら‐じゃく【裏尺】 裏曲うらがね

うら‐じょうめん【裏正面】━ジャウメン🔗🔉

うら‐じょうめん【裏正面】━ジャウメン 相撲で、土俵正面(北側)の反対側(南側)にあたる場所。また、そこに面した見物席。向こう正面。

うら‐じろ【裏白】🔗🔉

うら‐じろ【裏白】 裏・内側などが白いこと。 「━の色紙」 羽状に分かれた葉の裏が白い、ウラジロ科の常緑性シダ植物。正月の飾りに使う。

うら‐だな【裏店】🔗🔉

うら‐だな【裏店】 裏通りに建てられた粗末な家。特に、その貸家。 ◇「たな」は家屋の意。

うら‐づけ【裏付け】🔗🔉

うら‐づけ【裏付け】 裏付けること。また、そのための証拠。 「アリバイの━をとる」 「━捜査」

うら‐づ・ける【裏付ける】🔗🔉

うら‐づ・ける【裏付ける】 他下一物事を他の面から証拠づける。 「犯行を━証拠」 「主張の正当性を━事実」 うらづ・く(下二) 裏付け

うら‐て【裏手】🔗🔉

うら‐て【裏手】 裏に当たる方角。後ろのほう。裏側。 「ビルの━の駐車場」

うら‐どおり【裏通り】━ドホリ🔗🔉

うら‐どおり【裏通り】━ドホリ 大通りの家並みの裏を通っている狭い道。 「角を曲がって━に出る」 ⇔表通り ◇表に現れない内情や正当でないことのたとえにも使う。

うら‐どし【裏年】🔗🔉

うら‐どし【裏年】 果実がよく実らない年。 ⇔り年

うら‐ない【占い(卜い)】━ナヒ🔗🔉

うら‐ない【占い(卜い)】━ナヒ 占うこと。また、それを職業とする人。 「トランプ━」 「━師」

うら‐な・う【占う(卜う)】━ナフ🔗🔉

うら‐な・う【占う(卜う)】━ナフ 他五 特定のものに現れた形や自然の兆しなどによって、未来のなりゆきや隠された事実などを見定める。 「手相で運勢を━」 未来を予想する。 「日本経済の行方を━」 ◆占うら(=占い)+なふ(=なす)の意。 占い 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖推測‖すいそく

明鏡国語辞典 ページ 633