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らん‐しょう【濫觴】━シャウ🔗🔉

らん‐しょう【濫觴】━シャウ 物事の起こり。起源。 「近代文学の━」 揚子江ようすこうも源流をたどれば觴さかずきに濫あふれる(一説に觴を濫うかべる)ほどの細流にすぎないという『荀子』の記事に基づく。

らん‐しん【乱心】🔗🔉

らん‐しん【乱心】 名・自サ変心が乱れ、くるうこと。 「━して人に斬りかかる」 「━者もの

らん‐しん【乱臣】🔗🔉

らん‐しん【乱臣】 主君にそむき、国を乱す臣下。

らん‐すい【乱酔】🔗🔉

らん‐すい【乱酔】 名・自サ変酒に酔って乱れること。 「━して正体を失う」

らんすう‐ひょう【乱数表】━ヘウ🔗🔉

らんすう‐ひょう【乱数表】━ヘウ 〇から九まで数字を無秩序に並べた表。どの部分をとっても各数字が同じ確率で現れるように作られる。統計の無作為抽出や暗号などに用いられる。

らん‐せい【乱世】🔗🔉

らん‐せい【乱世】 秩序が乱れ、戦乱などが続く世の中。らんせ。 「━を生き抜く」 ⇔治世

らん‐せい【卵生】🔗🔉

らん‐せい【卵生】 動物の有性生殖で新個体が発生初期段階の卵の状態で親の体から放出され、発育すること。→胎生卵胎生

らん‐せん【乱戦】🔗🔉

らん‐せん【乱戦】 敵と味方が入り乱れて戦うこと。乱軍。 「三つ巴どもえの━」 スポーツで、双方が大量点を取り合うなど、勝敗が予測できないような試合。

らん‐そう【卵巣】━サウ🔗🔉

らん‐そう【卵巣】━サウ 高等動物の雌の生殖腺せん。卵子を形成し、雌性しせいホルモンを分泌する。 ◇人間では子宮の左右両側に一対ある。

らん‐ぞう【濫造・乱造】━ザウ🔗🔉

らん‐ぞう【濫造・乱造】━ザウ 名・他サ変品質などを考えないで、むやみにたくさんつくること。 「粗製━」 新聞は「乱造」と書く。

らんそう‐うん【乱層雲】🔗🔉

らんそう‐うん【乱層雲】 空全体を厚く覆う暗灰色の雲。連続的な雨や雪をもたらす。雨雲。乱雲。

らん‐だ【乱打】🔗🔉

らん‐だ【乱打】 名・他サ変 激しく続けざまに打つこと。 「半鐘を━する」 野球で、続けざまに相手投手を打ち込むこと。 テニス・卓球などで、練習のためにボールを打ち合うこと。

明鏡国語辞典 ページ 6408