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うれ‐のこり【売れ残り】🔗🔉

うれ‐のこり【売れ残り】 売れないで残った商品。 〔俗〕婚期を過ぎてもまだ独身でいる人。 ◇多く女性についていう差別的な語。 うれのこ・る(自五)

うれ‐ゆき【売れ行き】🔗🔉

うれ‐ゆき【売れ行き】 品物が売れていく調子。売れ具合。 「新製品の━がよい」 公用文では「売行き」。

う・れる【売れる】🔗🔉

う・れる【売れる】 自下一〔「売る」の自発形〕 商品が買われる。また、よく買われてゆく。 「品がいいからよく━」 「飛ぶように━」 「ひやかしばかりで全く━・れない」 「━商品は入り口に並べる」 広く世間に知られる。 「実業界に名[顔]が━」 人気がある。また、注文や引き合いが多い。 「最近最も━・れている作家」 「演技が下手でさっぱり━・れない」 う・る(下二) 自他下一〔「売る」の可能形〕売ることができる。 「古本も交渉次第では高く━」 「家宝だから売りたくとも━・れない」

う・れる【熟れる】🔗🔉

う・れる【熟れる】 自下一果実や穀物の実が十分にみのる。実が入る。熟じゅくす。熟む。 「梅(の実)が━」 う・る(下二) 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖生る‖なる

うろ【空・虚・洞】🔗🔉

うろ【空・虚・洞】 中がからになっている所。うつろ。空洞。 「老木の━」

う‐ろ【有漏】🔗🔉

う‐ろ【有漏】 仏教で、煩悩ぼんのうがあること。心に迷いのある状態。 ⇔無漏むろ ◇「漏」は煩悩の意。

う‐ろ【路】🔗🔉

う‐ろ【路】 遠まわりの道。まわり道。回路。 「━をたどる」

う‐ろ【雨露】🔗🔉

う‐ろ【雨露】 暮らしに厳しさをもたらす、雨と露。あめつゆ。 「━霜雪そうせつ 万物をうるおす大きな恵み。 「━の恩」

う‐ろ【鷺】🔗🔉

う‐ろ【鷺】 カラスとサギ。 黒と白。 囲碁。 「━の争い」 ◇黒石と白石を使うことから。

明鏡国語辞典 ページ 648