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わか‐やか【若やか】🔗⭐🔉
わか‐やか【若やか】

形動
若々しいさま。若さを感じさせるさま。
「━な声」




わか‐や・ぐ【若やぐ】🔗⭐🔉
わか‐や・ぐ【若やぐ】

自五
若々しい感じになる。
「若者と一緒にいると気持ちが━」
「━・いだ声」
「━・いだ雰囲気」




わからず‐や【分からず屋】🔗⭐🔉
わからず‐や【分からず屋】

名
物事の道理がわからない人。言って聞かせても道理を理解しようとしない人。また、聞き分けのないこと。
「━を言う」
「
没分暁漢
」とも。







わか・る【分かる(▽判る・▽解る)】🔗⭐🔉
わか・る【分かる(▽判る・▽解る)】

自五
物事が区別されてそれと知られるようになる。はっきりと明らかになる。判明する。
「真犯人が━」
「検査の結果が━」
「暗号の解き方が━」
「比べれば味の違いが━」
物事の意味・内容・価値などが理解できる。
「僕に現代音楽は━・らない」
「スペイン語の━人」
「物のよしあしが━人」
「何を言っているのかさっぱり━・らない」
人情・世情に通じていて人の気持ちなどがよく理解できる。
「あの人は話が━」
《多く「━・りました」の形で》承知した意を丁寧にいう。
「はい、━・りました」
「━・った、━・った」
◆
「君は誰が犯人か[物事の本質]を━・っていない」のように、俗に他動詞としても使う。
「判」は物事がそれと判別・判断される意で、「違い[善悪]が判る」「先のことは判らない」などと、「解」は理解できる意で、「英語が解る」「気持ちはよく解る」などと好まれるが、今は一般に「分」。「文学が
解る/判る」では、前者は単に理解する意だが、後者は傑作・駄作などをよく区別して理解する意となる。
分かり
関連語
大分類‖学習‖がくしゅう
中分類‖理解‖りかい












明鏡国語辞典 ページ 6596。