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あけ‐く・れる【明け暮れる】🔗🔉

あけ‐く・れる【明け暮れる】 自下一 月日が過ぎてゆく。 「毎日が平穏無事に━」 ◇夜が明け日が暮れる意から。 毎日決められたようにそのことをして日を送る。明けても暮れても〜をする。 「育児[研究・雑事]に━毎日」 「諸侯が群雄割拠ぐんゆうかっきょして争乱に━・れた戦国時代」 明け暮れ

あげ‐さげ【上げ下げ】🔗🔉

あげ‐さげ【上げ下げ】 名・他サ変 上げることと下げること。あげおろし。 「舵かじで機首を━する」 食膳しょくぜんなどを出したり片づけたりすること。 「膳の━」 物価や利率を上げたり下げたりすること。 「相場の━」 潮が満ちたり引いたりすること。干満。満ち干。 音楽で、音を高くしたり低くしたりすること。 〔俗〕人をほめたりけなしたりすること。あげおろし。 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖上下‖じょうげ

あげ‐しお【上げ潮】━シホ🔗🔉

あげ‐しお【上げ潮】━シホ 海の満ち干で、海面が上がる現象。また、満ちてくる潮(の流れ)。満ち潮。差し潮。 ⇔下げ潮 物事の勢いが盛んになること。 「━に乗って優勝をさらう」

あけ‐しめ【開け閉め】🔗🔉

あけ‐しめ【開け閉め】 名・他サ変戸・障子などをあけたりしめたりすること。あけたて。 「ドアを静かに━する」

あげ‐ず【上げず】🔗🔉

あげ‐ず【上げず】 連語《多く「三日に━」の形で》間をおかないで。ほとんど毎日のように。 「三日に━飲み歩く」

あけ‐すけ【明け透け】🔗🔉

あけ‐すけ【明け透け】 形動態度や言動がはっきりしているが、慎み深さを欠くこと。露骨。赤裸々せきらら。 「━な態度」 「━に批判する」 かな書きも多い。

明鏡国語辞典 ページ 77