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【揚げ足を取・る】🔗⭐🔉
【揚げ足を取・る】
相手のことばじりや言い損ないをとらえて、皮肉ったり非難したりする。
あげあし‐とり【揚げ足取り(挙げ足取り)】🔗⭐🔉
あげあし‐とり【揚げ足取り(挙げ足取り)】

名
「揚げ足を取る」こと。
「論争は━に終始した」




あげ‐あぶら【揚げ油】🔗⭐🔉
あげ‐あぶら【揚げ油】

名
ゴマ油・菜種油など、揚げ物に使う油。てんぷら油。




あげ‐いた【上げ板・揚げ板】🔗⭐🔉
あげ‐いた【上げ板・揚げ板】

名
敷物用の板で、くぎづけしないで自由に取り外しができるようにしたもの。床下の物入れの上げぶた、和船の板子いたご、風呂ふろ場の簀すの子板など。




あげ‐おろし【上げ下ろし】🔗⭐🔉
あげ‐おろし【上げ下ろし】

名・他サ変
上げることと下ろすこと。あげさげ。
「
はしの━にもうるさい」
「布団の━」
車・棚などに荷物や器具などを載せることと下ろすこと。
「貨物の━を手伝う」
積み荷の場合は多く「上げ降ろし」。また慣用的に「上げ卸し」とも。
〔俗〕人をほめたりけなしたりすること。あげさげ。
「人の━はこの辺でやめにしよう」
関連語
大分類‖移動‖いどう
中分類‖上下‖じょうげ









あけ‐がた【明け方】🔗⭐🔉
あげ‐く【挙げ句・揚げ句】🔗⭐🔉
あげ‐く【挙げ句・揚げ句】

名
連歌れんが・連句の最後の七・七の句。結句。
⇔発句ほっく
《多く「〜た━」の形で》ある物事を十分にしたすえ(に)。〜したその最後(に)。
「さんざん迷った━名乗り出る」
「ほとほと困り抜いた━の相談事」

は、かな書きも多い。
「挙げ句の果て」はこれを強めていう。









明鏡国語辞典 ページ 76。