複数辞典一括検索+
お‐つり【お釣り】🔗⭐🔉
お‐つり【お釣り】

名
釣り銭をいう美化語。
「三〇円の━です」
「それだけ資金があれば━が来る(=十分すぎて余るほどだ)」




お‐て【▽御手】🔗⭐🔉
お‐て【▽御手】

名
「手」の尊敬・美化語。
「━を拝借」
筆跡をいう尊敬語。
「見事な━の手紙」
犬が前足の片方をあげて人の手のひらに触れる芸。また、それを命じる語。







おて‐あげ【お手上げ】🔗⭐🔉
おて‐あげ【お手上げ】

名
解決の手だてがなくて、どうにもならなくなること。
「こう雨が降らないと稲作は━だ」
◇降参して手をあげる意から。




お‐てあらい【▽御手洗い】━テアラヒ🔗⭐🔉
お‐てあらい【▽御手洗い】━テアラヒ

名
「手洗い」
の美化語。便所を婉曲に、また上品にいう語。





お‐でい【汚泥(▼淤泥)】ヲ━🔗⭐🔉
お‐でい【汚泥(▼淤泥)】ヲ━

名
汚いどろ。どろ。
工場廃水や下水にたまるどろ状の沈殿物。へどろ。スラッジ。
「━処理」






お‐でき【お出来】🔗⭐🔉
お‐でき【お出来】

名
できもの。はれもの。
「おでき」と、かな書きが多い。





お‐でこ🔗⭐🔉
お‐でこ

名
額ひたい。
額がふつう以上に突き出ていること。また、その人。
〔俗〕釣りで、一匹も獲物がないこと。ぼうず。







お‐てだま【お手玉】🔗⭐🔉
お‐てだま【お手玉】

名
小さな布袋に小豆あずきなどを入れて縫ったもの。また、それを何個か使って、歌をうたいながら目の前で投げては受けることを繰り返す遊び。
〔俗〕野球で、受けたボールをしっかりグラブにおさめられないで一、二度はじくこと。






お‐てつき【お手付き】🔗⭐🔉
お‐てつき【お手付き】

名
カルタ取りのとき、間違った札に手をつけること。お手付け。
〔古い言い方で〕主人が使用人などの女性と肉体関係を結ぶこと。また、その女性。お手付け。






おてつだい‐さん【お《手伝い》さん】オテツダヒ━🔗⭐🔉
おてつだい‐さん【お《手伝い》さん】オテツダヒ━

名
雇われて家事の手助けをする人。
◇「女中」の言い換え語。




おて‐の‐もの【お手の物】🔗⭐🔉
おて‐の‐もの【お手の物】

名
なれていて容易にできる事柄。得意とするもの。
「大工仕事なら━だ」




明鏡国語辞典 ページ 876。