お‐でまし【^▽御出^▽座し】 名外出や出席をいう尊敬語。

お‐てもと【^▽御手元（^▽御手^▽許）】 名 「てもと」の尊敬語。 「━の資料をご覧ください」 料理屋などで、客の使う_はし。 ◇客の手元に置くことから。

お‐てもり【お手盛り】 名自分に都合のよいように勝手に取りはからうこと。 「━で賞与を決める」 ◇自分で好きなように飯を盛る意から。

おて‐やわらかに【お手柔らかに】_{━ヤハラカニ} 副手加減して、やさしく。 「━願います」 ◇試合などを始めるときのあいさつのことばとして使う。

お‐てん【汚点】_ヲ━ 名 ぽつんとついた汚れやしみ。 不名誉な点。きず。 「経歴に━がつく」

お‐でん 名 ダイコン・コンニャク・焼きちくわ・はんぺん・がんもどきなどを薄味のだし汁で煮込んだ料理。煮込みおでん。 ◇関西では「関東煮」「関東だき」という。 ゆでて串_くしに刺したコンニャクに練り味_みそをつけた食品。味おでん。 ◆もと「田楽豆腐」の女房詞_ことば。

お‐てんき【お天気】 名 「天気」の美化語。 「雪の降りそうな━だ」 「━になってよかった」 人のきげん。 「━屋（＝気分やきげんの変わりやすい人）」

おてんとう‐さま【お天道様】 名太陽を敬い親しんで呼ぶ語。おてんとさま。 「遊んでばかりいては━に申し訳ない」

お‐てんば【お転婆】 名・形動若い女性が元気よく、活発に動き回ること。また、そのような女性。 「━な妹」 「━娘」 関連語 大分類‖暴れる‖あばれる 中分類‖暴れ者‖あばれもの

おと【音】 名 物の振動が空気などを伝わって、聴覚で感じられるもの。 「かすかな━がする」 「テレビの━を消す」 「━を立てないように歩く」 伝えられた名声。評判。 「━に聞く（＝名高い）律義者」 関連語 大分類‖音‖おと 中分類‖音‖おと