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お‐はぐろ【御歯黒(漿)】🔗🔉

お‐はぐろ【御歯黒(漿)】 歯を黒く染めること。かねつけ。 ◇江戸時代には既婚女性のしるしとして行った。 に用いる濃褐色の液。鉄片を茶や酢の中に入れ、酸化させて作った。かね。 「おはぐろとんぼ」の略。→おはぐろとんぼ

おはぐろ‐とんぼ【御歯黒🔗🔉

おはぐろ‐とんぼ【御歯黒 ハグロトンボの通称。

お‐ばけ【お化け】🔗🔉

お‐ばけ【お化け】 ばけもの。 「━が出る」 異常に大きいもの。また、異形のもの。 「西瓜すいかの━」 「━かぼちゃ」 関連語 大分類‖魔物‖まもの 中分類‖化け物‖ばけもの

お‐はこ【十八番🔗🔉

お‐はこ【十八番 得意とする芸。また、得意とする物事。十八番じゅうはちばん。 「━を出す」 ◇箱に入れて秘蔵する意。市川家がお家芸とする歌舞伎十八番の台本を箱に入れて大切に保管したことから出た語という。 興にのるとすぐに出る口癖や動作。 「また━の武勇伝が始まった」 関連語 大分類‖技術‖ぎじゅつ 中分類‖特技‖とくぎ

お‐はこび【御運び】🔗🔉

お‐はこび【御運び】 「来ること」「行くこと」の意の尊敬語。 「わざわざ━をいただきまして恐縮に存じます」

おば‐さん【小母さん】ヲバ━🔗🔉

おば‐さん【小母さん】ヲバ━ 他人である中年の女性を呼ぶ語。 ⇔小父おじさん 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖成人‖せいじん

おば‐さん【《伯母》さん・《叔母》さん】ヲバ━🔗🔉

おば‐さん【《伯母》さん・《叔母》さん】ヲバ━ おば(伯母・叔母)を親しんで、また高めて呼ぶ語。 ⇔伯父さん叔父さん

お‐はじき【お弾き】🔗🔉

お‐はじき【お弾き】 間をあけて置いた平たいガラス玉や貝殻を指先で弾きとばし、当てたものを取り合う遊び。また、そのガラス玉や貝殻など。

明鏡国語辞典 ページ 900