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お‐ば【《伯母》・《叔母》】ヲ━🔗🔉

お‐ば【《伯母》・《叔母》】ヲ━ 父または母の姉妹。また、おじの妻。 父母の姉、父母の兄の妻の場合は「伯母」、父母の妹、父母の弟の妻の場合は「叔母」と書く。 「おば」の敬語表現 〔尊敬語〕 伯母上おばうえ/叔母上おばうえ・伯母上様/叔母上様「山田様の伯母上にも御出席いただけるとのことです」 伯母様/叔母様「叔母様はお元気でいらっしゃいますか」 伯母さん/叔母さん「叔母さんによろしくお伝えください」  *「伯母上・叔母上」は、それ自体が尊敬の意を含む語だが、「〜様」を添えた、より敬度の高い言い方も広く行われる。接頭語「お〜」「御〜」が付くことはない。  *ふつう、他人に対して自分のおばを言う場合は、「伯母おば・叔母おば」と言う。呼びかけるときは、「(○○)伯母/叔母様」「(○○)伯母/叔母さん」を使う。「泰子伯母様、私もお伴したいわ」

おばあ‐さん【お婆さん】🔗🔉

おばあ‐さん【お婆さん】 老年の女性。また、老年の女性を高め、親しんで呼ぶ語。 ⇔お爺じいさん 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖老人‖ろうじん

おばあ‐さん【お祖母さん】🔗🔉

おばあ‐さん【お祖母さん】 祖母を親しんで、また、高めて呼ぶ語。 ⇔お祖父じいさん 接頭語「お」を除いて「ばあさん」とも。より丁寧な形は「おばあさま」。くだけた形は「(お)ばあちゃん」など。 子供のいる夫婦などが、自分(または配偶者)の母を呼ぶのに使うこともある。

オパール[opal]🔗🔉

オパール[opal] 含水珪酸けいさんを成分とする半透明または不透明の鉱物。色彩・光沢の美しいものは宝石とする。蛋白石たんぱくせき。 ◇十月の誕生石。

明鏡国語辞典 ページ 899