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さし‐はさ・む【差し挟む(挟む・挿む)】🔗🔉

さし‐はさ・む【差し挟む(挟む・挿む)】 他五 間に入れる。はさみこむ。 「読みかけの本にしおりを━」 他人の会話などに割り込んで別のことを述べる。 「口を━」 ある考えを心中に抱く。 「疑問を━余地はない」

はさ・む【挟む(挿む)】🔗🔉

はさ・む【挟む(挿む)】 他五 物を両側から押さえて動かないようにする。 「本を小脇こわきに━」 「洗濯ばさみで衣類を━」 「ヘアピンで髪を━」 「毛虫をはしで━・んで捨てる」 「二人組に━・まれて連れ去られる」「村は左右を山に━・まれている」など、受身で使うことも多い。 身体の部分を過ってドアなどに割り込ませる。 「(僕は)ドアに指を━・んでしまった」 非意図的な動作にいい、の意の受身表現「(僕は)ドアに指を━・まれた」とほぼ同義となる。 物と物とのすきまに差し入れる。 「パンにチーズを━」 「本にしおりを━」 「挿」も好まれるが、一般には「挟」。 《「…を━・んで」の形で》物を間に置いて向かい合う。 「二人が机を━・んで座る」 「両軍が川を━・んでにらみ合う」 「道を━・んで二軒の旅館がある」 何かをしている間に別のことを入れる。間に割り込ませる。 「会議は一〇分の休憩を━・んで再開する」 「条文に但し書きを━」 「疑いを━余地はない」 「人の話に横合いから口を━(=割り込む)な」 「挿」も好まれるが、一般には「挟」。 《「小耳に━」の形で》聞くとはなしにちらりと聞く。 「気になるうわさを小耳に━」 挟める

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