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くく・る【括る】🔗🔉

くく・る【括る】 他五 ひもなどを物の回りに巻いてしめる。 「ひもで小包を━」 「首を━(=吊る)」 「首をくくる」の場合は「縊る」とも。 ばらばらになっているものをまとめるために、ひもや縄をかけてしばる。 「ひもで薪たきぎを━」 「髪の根もとをリボンで━」 他の物にしばりつける。くくりつける。 「泥棒を柱に━」 ものにまとまりをつける。 「引用部分をかぎかっこで━」 「収支を━(=決算する)」 「締め━」 《「高たかを━」の形で》物事を軽く見る。みくびる。 「こんなものかと高を━・っている」 《「腹を━」の形で》最悪の事態も考慮しながら覚悟を決める。腹をすえる。 「腹を━・って審判を待つ」 「腹を━・って財政再建に取り組むことが必要だ」 ◇やや俗語的な言い方。 〔古〕くくり染め(=絞り染め)にする。 くくれる くくり 関連語 大分類‖集まる‖あつまる 中分類‖統一‖とういつ

くび・る【縊る】🔗🔉

くび・る【縊る】 他五〔古い言い方で〕首を絞めて殺す。絞め殺す。

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