いせ【^▼伊^▽勢】 名旧国名の一つ。現在の三重県の大半に相当する。勢州_{せいしゅう}。

い‐せい【以西】 名その地点を含めて、それより西。 「関西━の方言」 ⇔以東

い‐せい【威勢】_ヰ━ 名 人をおそれさせ、服従させる勢い。 「━を示す」 活気のある勢い。 「━のよい声を上げる」

い‐せい【異姓】 名姓が違うこと。 「━同名」 ⇔同姓

い‐せい【異性】 名男女・雌雄の性が異なること。特に、男性が女性を、女性が男性を指していう語。 「━を慕う」 ⇔同性

い‐せい【遺制】_ヰ━ 名今に残っている古い制度。

い‐せい【遺精】_ヰ━ 名性行為がないのに、自然に精液が射出されること。夢精など。

いせい‐しゃ【為政者】_ヰセイ━ 名政治を行う人。

いせい‐よく【威勢よく（威勢良く）】_ヰセイ━ 副勢いや活気があるさま。勢いよく。 「━飛び出す」 「━茂る」

いせ‐えび【^▼伊^▽勢海老・^▼伊^▽勢^▼蝦】 名暖海の岩礁_{がんしょう}に分布するイセエビ科の甲殻類。大形のエビで、体長三五センチメートルに達する。暗紫色または暗褐色の殻は煮ると赤くなる。食用。姿が美しいので祝儀や正月の飾りにもする。カマクラエビ。

い‐せき【移籍】 名・自他サ変 籍（特に、本籍）を他に移すこと。また、移ること。転籍。 スポーツ選手・芸能人などの所属が他に移ること。また、球団などが選手を他の所属に移すこと。 「選手が他球団に━する」 「選手をマイナーリーグに━させる／する」

い‐せき【遺跡（遺^▼蹟）】_ヰ━ 名歴史に残る重要な事件や建造物のあった跡。古跡。旧跡。

い‐せつ【異説】 名通説・定説とは違った説。

い‐せつ【移設】 名・他サ変施設・機関・設備などを、他の場所に移すこと。 「ごみ焼却場［研究所］を郊外に━する」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖移動‖いどう

いせ‐まいり【^▼伊^▽勢参り】_━マヰリ 名伊勢神宮に参拝すること。伊勢参宮。お伊勢参り。

い・せる 他下一裁縫で、長さの違う二枚の布を縫い合わせるとき、ふくらみや丸みをもたせるために、長い方の布を細かく縫い縮めて立体的に形を整える。いせこむ。 「そで山を━」 いせ

い‐せん【緯線】_ヰ━ 名地球の表面に赤道に平行して引いた仮想の線。同じ緯度の点を結ぶ。 ⇔経線 ◇「緯」は横糸の意。