複数辞典一括検索+

ラウンド[round]🔗🔉

ラウンド[round] ボクシングで、一試合を構成する小区分。一ラウンドは三分間。 ゴルフで、コースの各ホールを一周すること。一ラウンドは一八ホール。 丸いこと。 「━ネック・━テーブル」 ◇多く他の語と複合して使う。

ラフ[rough]🔗🔉

ラフ[rough] 形動 荒っぽいさま。乱暴なさま。 「━なプレー」 おおまかなさま。 「━な見取図」 形式ばらないさま。くだけたさま。 「━な服装」 表面がざらざらしているさま。 「━な布」 ‐さ ゴルフコースで、フェアウエーの外側にある手入れをしていない草地。 下書き。下絵。

ルー[roux フランス]🔗🔉

ルー[roux フランス] 小麦粉をバターで炒めたもの。ソースなどのとろみをつけるために用いる。

ルーキー[rookie]🔗🔉

ルーキー[rookie] プロ野球などで、新人選手。 新入社員。 ◇新兵の意。

ルージュ[rouge フランス]🔗🔉

ルージュ[rouge フランス] 口紅。 ◇赤の意。

ルーター[router]🔗🔉

ルーター[router] コンピューターで、二つ以上の異なるネットワークを接続する装置。

ルーチン[routine]🔗🔉

ルーチン[routine] いつもの手順。また、日常の仕事。日課。 「━ワーク」 コンピューターのプログラムの中で、ある機能を実行するための一連の命令。 ◆「ルーティン」とも。

ルーツ[roots]🔗🔉

ルーツ[roots] 物事の起源。根源。 「日本語の━を探る」 祖先。始祖。

ルート[root]🔗🔉

ルート[root] 累乗根。特に、平方根。また、その記号√。 言語学で、語根。

ルート[route]🔗🔉

ルート[route] 道。道路。また、道筋。 「山頂への━」 経路。手づる。 「販売━を開拓する」

ルーフ[roof]🔗🔉

ルーフ[roof] 屋根。また、屋上。 「━ガーデン」 →図:自動車

ルーム[room]🔗🔉

ルーム[room] 部屋。室。 「ワン━」 「ショー━」 「ダイニング━」 学級。クラス。 「ホーム━」

ルーム‐サービス[room service]🔗🔉

ルーム‐サービス[room service] ホテルで、泊まり客の求めに応じて客室まで飲食物を運ぶこと。

ルーム‐シェア[room share]🔗🔉

ルーム‐シェア[room share] 他人同士が一つの部屋を借りて共同で住むこと。 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖住む‖すむ

ルーレット[roulette フランス]🔗🔉

ルーレット[roulette フランス] 〇から三六までの目に区分されたすり鉢状の回転盤に球を投じ、どの目に止まるかをかけるとばく。また、その用具。 の先に小さな歯車をつけた洋裁用具。紙や布地に点線の印をつけるのに用いる。ルレット。

レントゲン[Rntgen ドイツ]🔗🔉

レントゲン[Rntgen ドイツ] X線などの照射線量を表す単位。一レントゲンは〇・〇〇〇二五八クーロン毎キログラム。記号R ◇現在はクーロン毎キログラムを使う。 X線。 ◇「レントゲン線」の略。 X線を光源として撮影する写真。X線写真。 「━を撮る」 ◇「レントゲン写真」の略。 ◆物理学者WKレントゲンの名前から。

ロイヤリティー[royalty]🔗🔉

ロイヤリティー[royalty] 特許権・著作権などの使用料。ローヤリティー。ロイヤルティー。 「━を支払う」

ロイヤル[royal]🔗🔉

ロイヤル[royal] (造)王の。王室の。また、高貴な。ローヤル。 「━アカデミー(=英国の王立美術院)」 「━ボックス(=貴賓席)」

ロイヤル‐ゼリー[royal jelly]🔗🔉

ロイヤル‐ゼリー[royal jelly] ミツバチの働きバチから分泌されるゼリー状の栄養物質。女王バチになる幼虫に与えられる。ローヤルゼリー。 ◇たんぱく質・ビタミンなどを多く含み、強壮剤とされる。

ロージン‐バッグ[rosin bag]🔗🔉

ロージン‐バッグ[rosin bag] 松やにの粉を入れた袋。野球で、選手が手のすべり止めに用いる。ロジンバッグ。

ローズ[rose]🔗🔉

ローズ[rose] バラ。また、バラ色。

ロースター[roaster]🔗🔉

ロースター[roaster] 肉や魚などを焼くための調理器具。 コーヒー豆などをる器具。焙ばいせん器。

ロースト[roast]🔗🔉

ロースト[roast] 名・他サ変 肉などをあぶり焼きや蒸し焼きにすること。また、その料理。 「鴨かもを━する」 「━チキン」 コーヒー豆などをること。焙ばいせん。 「フレンチ━」

ロースト‐ビーフ[roast beef]🔗🔉

ロースト‐ビーフ[roast beef] 牛肉の塊をオーブンで焼いた料理。

ローズマリー[rosemary]🔗🔉

ローズマリー[rosemary] 全体に芳香のあるシソ科の常緑低木。葉は線形で、初夏、鮮青色の唇形の花をつける。葉から香油をとるほか、香草として生葉・乾燥葉を肉料理などに用いる。地中海沿岸地方原産。迷迭香まんねんろう

ローター[rotor]🔗🔉

ローター[rotor] 電動機・発電機などの回転子。 ヘリコプターの回転翼。

ロータリー[rotary]🔗🔉

ロータリー[rotary] 交通整理のため、市街の交差点の中央部などに設けた円形地帯。車がこれに沿って進みながら方向を変えるようにしたもの。環状交差路。 「ロータリークラブ」の略。→ロータリークラブ

ロータリー‐エンジン[rotary engine]🔗🔉

ロータリー‐エンジン[rotary engine] 往復運動をするピストンを使わないで、丸みのある三角形のローター(回転子)を回転させることによって直接動力を得るエンジン。回転式発動機。

ロータリー‐クラブ[Rotary Club]🔗🔉

ロータリー‐クラブ[Rotary Club] 社会奉仕と国際親善を目的とする実業家・専門職業人などの社交団体。一九〇五年、アメリカで発足。 ◇各支部が輪番制で会合場所を提供したことから。

ローテーション[rotation]🔗🔉

ローテーション[rotation] 順繰りに交替していくこと。持ち回り。輪番。 「勤務の━を組む」 野球で、そのチームの投手が先発投手として登板する順番。 六人制のバレーボールで、チームがサーブ権を得るごとに選手の守備位置を一つずつ時計回りに変えること。

ロード[road]🔗🔉

ロード[road] 道。道路。街道。 「シルク━・サイクリング━」 ◇多く他の語と複合して使う。

ロード‐ゲーム[road game]🔗🔉

ロード‐ゲーム[road game] 遠征試合。特に、プロ野球のチームが本拠地以外の球場で行う試合。 ⇔ホームゲーム

ロード‐ショー[road show]🔗🔉

ロード‐ショー[road show] 映画で、一般公開に先立って特定の映画館で行う封切り上映。 ◇もと新作演劇の宣伝のために、路上でその一部分を演じて見せたことから。

ロード‐マップ[road map]🔗🔉

ロード‐マップ[road map] ドライバー用の道路地図。 事業などの目標や方法を示した計画表。行程表。 「経営━」

ロード‐ムービー[road movie]🔗🔉

ロード‐ムービー[road movie] 主人公が旅をすることによって人生観を変え、また成長していくさまを描いた映画。

ロード‐レース[road race]🔗🔉

ロード‐レース[road race] 陸上競技で、競技場以外の道路上で行われるレース。マラソン・競歩・駅伝競走など。 一般道路で行われる自動車・自転車などのレース。

ローブ[robe フランス]🔗🔉

ローブ[robe フランス] 裾の長い、ゆったりとした婦人服。 「━デコルテ(=女性の夜会服)」 裁判官・聖職者などが着る、長くてゆったりとした外衣。法服。

ロープ[rope]🔗🔉

ロープ[rope] 綱。縄。 「ワイヤー━」

ロープウエー[ropeway]🔗🔉

ロープウエー[ropeway] 空中に張り渡したワイヤロープに運搬機(ゴンドラ)をつるして旅客・貨物などを輸送する装置。ふつう高所でロープを巻き上げて上下させる。空中ケーブル。ロープウェー。

ローマ[Rome]🔗🔉

ローマ[Rome] イタリアの首都。 現在のイタリア半島中部にラテン人が興した都市国家。古代ローマ。 ◆羅馬」と当てる。

ローマンス[romance]🔗🔉

ローマンス[romance] ロマンス

ローヤル[royal]🔗🔉

ローヤル[royal] (造)ロイヤル

ローヤル‐ゼリー[royal jelly]🔗🔉

ローヤル‐ゼリー[royal jelly] ミツバチの働き蜂ばちが分泌する物質。女王蜂になる幼虫に与えられる。高たんぱく質で、多くのビタミン類を含む。ロイヤルゼリー。王乳。

ローラー[roller]🔗🔉

ローラー[roller] 回転させて使う円筒形のもの。印刷用・圧延用・地ならし用などの機械や道具に広く用いられる。ルーラー。ロール。 「━コンベヤー」

ローラー‐スケート[roller skate]🔗🔉

ローラー‐スケート[roller skate] 底に四個の小車輪を付けた靴。また、それを履いて床面を滑走するスポーツ。

ローリング[rolling]🔗🔉

ローリング[rolling] 名・自サ変 船・飛行機などが左右にゆれること。横ゆれ。ロール。 「機体が━する」 ⇔ピッチング 波がうねること。

ロール[roll]🔗🔉

ロール[roll] 他サ変巻くこと。また、巻いて作ったもの。 薄くのばしたパン生地を巻いて焼いたパン。 「バター━」 ◇「ロールパン(和製 roll+poポルトガル)」の略。 ローラー 自サ変ローリング

ロール‐キャベツ[和製 roll+cabbage]🔗🔉

ロール‐キャベツ[和製 roll+cabbage] ゆでたキャベツの葉でひき肉などを包み、煮込んだ料理。キャベツ巻き。 ◇英語ではstuffed cabbageという。

ロールシャッハ‐テスト[Rorschach test ドイツ]🔗🔉

ロールシャッハ‐テスト[Rorschach test ドイツ] インキのしみなどで作った左右対称の図形を示し、それが何に見えるかという反応を分析して被験者の人格を判断する方法。 ◇二〇世紀初め、スイスの精神科医ロールシャッハ(Hermann Rorshach)が考案した。

ロールプレーイング‐ゲーム[role-playing game]🔗🔉

ロールプレーイング‐ゲーム[role-playing game] プレーヤーが物語の主人公を演じ、さまざまな試練を乗り越えながら目的の達成をめざすゲーム。RPG。

ロカイユ[rocaille フランス]🔗🔉

ロカイユ[rocaille フランス] ルネサンス期に、庭園に造られた人工の洞窟どうくつ。小石や貝殻などで装飾を施した。 小石・貝殻などをかたどった曲線状の装飾文様。ロココ美術の基本的装飾要素の一つ。 ◆小石・砂利の意。

ロカビリー[rockabilly]🔗🔉

ロカビリー[rockabilly] ロックンロールとヒルビリー(=アメリカ中南部のカントリーミュージック)が融合したポピュラー音楽。一九五〇年代後半に流行した。

ロケット[rocket]🔗🔉

ロケット[rocket] 推進剤を燃焼させてガスを噴出し、その反動によって物体を推進させる装置。また、その装置を備えた飛行物体。 「━弾(=ロケットで推進する爆弾)」

ロケット[rocket]🔗🔉

ロケット[rocket] ルッコラ。

ロココ[rococo フランス]🔗🔉

ロココ[rococo フランス] 一八世紀、ルイ一五世時代のフランスを中心にヨーロッパで流行した装飾様式。華麗な曲線模様を主にした繊細さ、優美さを特徴とする。

ロザリオ[rosario ポルトガル]🔗🔉

ロザリオ[rosario ポルトガル] カトリック教徒が祈りのときに使う数珠様の輪。ふつう大珠六個・小珠五三個を鎖でつなぎ、端に小さな十字架をつける。コンタツ。

ロゼ[ros フランス]🔗🔉

ロゼ[ros フランス] 薄い赤色のワイン。赤ワインの醸造過程で、液が淡紅色になった段階で果皮を取り除いて発酵させたもの。ロゼワイン。バンロゼ。

ロッキング‐チェア[rocking chair]🔗🔉

ロッキング‐チェア[rocking chair] 脚の下に弓形の底木をつけ、座って前後に揺り動かせるようにした椅子いす。揺り椅子。

ロック[rock]🔗🔉

ロック[rock] 岩。岩石。また、岩壁。 「━ガーデン」 ロックンロールのこと。 ポピュラー音楽の一つ。ロックンロールから派生したもので、電子楽器を強調したサウンドと強いビートを特徴とする。エレキギター・エレキベース・ドラムス・ボーカルから成る小編成のバンドで演奏されることが多い。 「オンザロック」の略。→オンザロック 「スコッチを━で飲む」

ロック‐クライミング[rock-climbing]🔗🔉

ロック‐クライミング[rock-climbing] 登山で、けわしい岩壁をよじ登ること。また、その技術。

ロックン‐ロール[rock'n'roll]🔗🔉

ロックン‐ロール[rock'n'roll] 一九五〇年代のアメリカに起こり、世界中に流行したポピュラー音楽。また、それに合わせて踊るダンス。ロック。 ◇黒人のリズム&ブルースに白人のカントリーミュージックの要素が加わったもので、八ビートの強烈なリズムを特徴とする。

ロッド[rod]🔗🔉

ロッド[rod] 棒。さお。 「━アンテナ」 釣りざお。 「カーボン━」

ロデオ[rodeo]🔗🔉

ロデオ[rodeo] カウボーイが暴れ馬を鞍くらなしで乗りこなしたり、投げ縄で牛を捕らえたりする技を競う競技会。

ロボット[robot]🔗🔉

ロボット[robot] 精巧な機械装置によって人間のように手足を動かす人形。人造人間。 コンピューターの制御によって特定の作業・操作を自動的に行う装置。 「産業用━」 他人の意のままに操られて動く人。傀儡かいらい。 ◆チェコスロバキアの作家チャペックがチェコ語のrobota(強制労働の意)から作った造語。

ロマ[Roma]🔗🔉

ロマ[Roma] 「ジプシー」の自称。ロム。 ◇ロマニー語で、人間の意。

ロマネスク🔗🔉

ロマネスク Romanesque一〇世紀末から一一世紀にかけてヨーロッパに広まった美術・建築様式。古代ローマ・ゲルマン民族などの要素に東方の趣が加わったもので、ゴシック様式に先行。特に、教会堂建築に特徴がある。 romanesque形動小説のように奇異であるさま。伝奇的な。空想的な。 「━な生涯」

ロマン[roman フランス]🔗🔉

ロマン[roman フランス] 伝奇的・空想的・冒険的な要素をもつ物語。ロマンス。 小説。特に、長編小説。 甘美な夢や冒険心をもたらす事柄。 「━をかきたてる大海原」

ロマンス[romance]🔗🔉

ロマンス[romance] 伝奇的・空想的・冒険的な要素をもつ物語。ロマン。 ◇もとは通俗ラテン語のロマンス語で書かれた中世の物語の意。 恋愛に関する事柄。恋物語。恋愛事件。 「若き日の━」 吟遊詩人の歌った叙情的な歌曲。また、近代の叙情的な小器楽曲。 ◆「ローマンス」とも。

ロマンス‐カー[和製 romance+car]🔗🔉

ロマンス‐カー[和製 romance+car] ロマンスシートが設けられている電車やバス。

ロマンス‐グレー[和製 romance+gray]🔗🔉

ロマンス‐グレー[和製 romance+gray] 上品な白髪まじりの頭髪。また、そのような髪をもつ魅力的な中年の紳士。

ロマンス‐シート[和製 romance+seat]🔗🔉

ロマンス‐シート[和製 romance+seat] 劇場・車両などで、二人が並んで座れるようにした座席。

ロマンチシズム[romanticism]🔗🔉

ロマンチシズム[romanticism] 一八世紀末から一九世紀にかけてヨーロッパに興った芸術思潮。古典主義・合理主義に反対し、理想的・神秘的な世界への憧憬を表現して個性・感情・情緒を重視した。文学ではルソー・ゲーテ・ワーズワース・ホフマン・バイロン・ユゴー、絵画ではドラクロア・ゴヤ、音楽ではシューベルト・シューマン・ショパンらがその代表。ロマン主義。ローマン主義。浪漫主義。 ◇日本では明治中期、北村透谷・島崎藤村らの『文学界』に始まり、のち『明星』『スバル』などを中心とする文学運動に発展した。 現実から逃避して夢や空想にひたる感傷的・情緒的な傾向。 ◆「ロマンチスム」とも。

ロマンチスト[romanticist]🔗🔉

ロマンチスト[romanticist] ロマンチシズムを信奉する芸術家。ロマン主義者。 非現実的な夢や空想を好む人。 ◆「ロマンチシスト」とも。

ロマンチック[romantic]🔗🔉

ロマンチック[romantic] 形動現実的な世界を離れ、甘美で情緒的なさま。空想的であるさま。ローマン的。 「━な夜[物語]」

ロム【ROM】🔗🔉

ロム【ROM】 コンピューターで、読み出し専用のメモリー。 ◇read-only memoryの略。

ロンド[rondo イタリア]🔗🔉

ロンド[rondo イタリア] 輪になって踊る舞踏。輪舞。また、そのための舞曲。 楽曲の形式で、繰り返される主題の間に別の副主題がはさまれるもの。古典派音楽のソナタ・交響曲などの最終楽章に用いられた。ロンド形式。回旋曲。

ロンパース[rompers]🔗🔉

ロンパース[rompers] 上着と短めのズボンがひと続きになった幼児用の遊び着。

明鏡国語辞典ROで始まるの検索結果 1-77