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【央】🔗🔉

【央】 5画 大部 [三年] 区点=1791 16進=317B シフトJIS=899B 《常用音訓》オウ 《音読み》 オウ(アウ)/ヨウ(ヤウ)〈yng〉 《訓読み》 なかば/つきる(つく)/やむ 《名付け》 あきら・ちか・てる・なか・なかば・ひさ・ひさし・ひろ・ひろし 《意味》 {名}なかば。真ん中。くぼんだしん。「中央」 {動}つきる(ツク)。やむ。止まってつきる。押さえられてとどこおる。「未央ビオウ・ビヨウ(つきない。無窮である。転じて、寿命の無窮を祝う御殿の名となる)」 《解字》 会意。大の字にたった人間の真ん中である、首の部分をかせで押さえこんださま。また人間の頭の真ん中を、押し下げた姿と考えてもよい。真ん中、真ん中を押さえつけるなどの意を含む。 《単語家族》 英(中央のくぼんだような花)秧ヨウ(苗を押さえて植えつける)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1069 での単語。