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【妃】🔗🔉

【妃】 6画 女部 [常用漢字] 区点=4062 16進=485E シフトJIS=94DC 《常用音訓》ヒ 《音読み》 〈fi〉/ハイ/ヘ〈pi〉 《訓読み》 きさき/きさい/つれあい(つれあひ) 《名付け》 き・ひめ 《意味》 {名}きさき。きさい。天子とペアをなす人。天子の正妻。皇后のこと。▽「きさい」は「きさき」の音便。「后妃(天子の妻)」 {名}きさき。きさい。天子の妻で、皇后の次に位する者。また、皇太子や王子の妻。「妃嬪ヒヒン」「楊貴妃ヨウキヒ(唐の玄宗の妃)」 {名}女神メガミ。「湘妃ショウヒ(湖南省の湘水ショウスイの女神)」 {名}つれあい(ツレアヒ)。配偶者。〈同義語〉→配。 〔国〕皇族の妻。「妃殿下」 《解字》 会意兼形声。配は、酒つぼのそばに人がひっついた姿。あるもののそばに連れ添って、くっつく意を含む。妃は「女+音符配の略体」で、王族の夫に連れ添ってペアをなす妻のこと。 《単語家族》 配と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1109 での単語。