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【寥】🔗🔉

【寥】 14画 宀部  区点=5376 16進=556C シフトJIS=9B8C 《音読み》 リョウ(レウ)〈lio〉 《訓読み》 さびしい(さびし) 《意味》 リョウタリ{形}さびしい(サビシ)。うつろである。「寂寥セキリョウ」「寂兮寥兮、独立而不改=寂タリ、寥タリ、独立シテ改メズ」〔→老子リョウタリ{形}すきまだらけで詰まっていないさま。まばらなさま。がらんとしているさま。〈類義語〉→稀キ。「寥落リョウラク」 《解字》 会意兼形声。下部の字(音リョウ)は、鳥の羽がまばらに開いているさま。寥はそれを音符とし、宀(いえ)を加えた字で、家の中がうつろにすいていること。 《単語家族》 聊リョウ(耳がうつろである)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1268 での単語。