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【燥】🔗🔉

【燥】 17画 火部 [常用漢字] 区点=3371 16進=4167 シフトJIS=9187 《常用音訓》ソウ 《音読み》 ソウ(サウ)〈zo〉 《訓読み》 かわく 《意味》 {動・形}かわく。かわいて軽くなる。熱気が上へのぼってかわく。また、そのさま。〈対語〉→湿。〈類義語〉→乾。「乾燥」「唇焦舌燥=唇焦ゲ舌燥ク」 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ソウ)は「口三つ+木」の会意文字で、多くの鳥が木の上でやかましくさわぐこと。うわついて軽いの意を含む。燥はそれを音符とし、火を加えた字で、火気が軽くどんどんあがること。転じて、熱気が軽く上にたちのぼってかわくこと。 《単語家族》 藻ソウ(軽く上に浮く浮き草)譟ソウ(うわついてやかましく話す)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2768 での単語。