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【痛】🔗⭐🔉
【痛】
12画
部 [六年]
区点=3643 16進=444B シフトJIS=92C9
《常用音訓》ツウ/いた…い/いた…む/いた…める
《音読み》 ツウ
/トウ
〈t
ng〉
《訓読み》 いたむ/いたい(いたし)/いたみ/いたます/いためる(いたむ)/いたく/いたましい(いたまし)
《意味》
{動・形・名}いたむ。いたい(イタシ)。いたみ。つきとおるようにいたい。ずきずきといたむ。また、そのようないたみ。〈同義語〉→疼。「激痛」「疼痛トウツウ」
{動}いたむ。いたます。いためる(イタム)。心がつきぬけるようにつらい思いをする。悲しみなげく。苦しむ。「痛嘆」「常痛於心=常ニ心ニ痛ム」
{副}いたく。とことんまで。力の限り。非常に。「痛飲」「痛折節=痛ク節ヲ折ク」〔→史記〕
〔国〕
いたむ。果物がくさる。また、器物・建物が破損する。▽現在では「傷」を使う。
いたましい(イタマシ)。かわいそうであるさま。
《解字》
会意兼形声。「
+音符甬ヨウ・トウ(つきぬける、つきとおる)」。
《単語家族》
通と同系。
《異字同訓》
いたむ/いためる。 痛む/痛める「足が痛む。腰を痛める」傷む/傷める「家が傷む。傷んだ果物。建物を傷める」悼む「死を悼む。故人を悼む」
《熟語》
→熟語
→下付・中付語











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