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【値】🔗🔉

【値】 10画 人部 [六年] 区点=3545 16進=434D シフトJIS=926C 《常用音訓》チ/あたい/ね 《音読み》 /ジ(ヂ)〈zh〉/ジキ(ヂキ)/チョク〈zh〉 《訓読み》 あたい(あたひ)/ね/あたる/あう(あふ) 《名付け》 あう・あき・あきら 《意味》 {名}あたい(アタヒ)。ね。物のねうちにまともに相当するだけの値段。「価値」 {動}あたる。役目や順番にまともにあたる。〈同義語〉→直。「当値トウチョク(=当直)」「値明(夜明け)」 {動}あう(アフ)。まともに当面する。「後値傾覆=後傾覆ニ値フ」〔→諸葛亮〕 《解字》 会意兼形声。直は「|(まっすぐ)+目+(かくす)」の会意文字で、目をまともにあてて、隠れた物を直視することを示す。植(まっすぐたてる)置(まっすぐにたてておく)と同系のことば。値は「人+音符直」で、何かにまともにあたる、物のねうちにまともにあたる値段の意。→直 《類義》 →会→価 《異字同訓》 あたい。 →価 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 308 での単語。