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【秀】🔗⭐🔉
【秀】
7画 禾部 [常用漢字]
区点=2908 16進=3D28 シフトJIS=8F47
《常用音訓》シュウ/ひい…でる
《音読み》 シュウ(シウ)
/シュ
〈xi
〉
《訓読み》 ひいでる(ひいづ)
《名付け》 さかえ・しげる・すえ・ひいず・ひで・ひでし・ほ・ほず・ほら・みつ・みのる・よし
《意味》
シュウス{動・名}すらりと高く穂や花になる芽が出る。また、すらりとぬきんでた穂。「秀而不実者、有矣夫=秀シテ実ラザル者、有ルカナ」〔→論語〕
{動・形・名}ひいでる(ヒイヅ)。すらりと高く出る。また、ほかの人よりすぐれる。目だってすぐれたさま。すらりとして美しいさま。また、すぐれたもの。▽訓の「ひいづ」は「ひ(穂)+いづ(出)」から。「秀逸」「秀才」「眉目秀麗ビモクシュウレイ」
《解字》
会意。「禾(禾本科の植物)+乃(なよなよ)」で、なよなよした稲の穂がすらりと伸びることを示す。
《単語家族》
修(すらりと形の整った)
脩シュウ(細長い干し肉)
蕭ショウ(ほそい)などと同系。
《類義》
優は、しなやかなしぐさをする人で、エレガントなこと。俊は、すらりとひいでた人で、スマートなこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語









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