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【篤】🔗🔉

【篤】 16画 竹部 [常用漢字] 区点=3838 16進=4646 シフトJIS=93C4 《常用音訓》トク 《音読み》 トク〈d〉 《訓読み》 あつい(あつし) 《名付け》 あつ・あつし・しげ・すみ 《意味》 {形}あつい(アツシ)。かけめなくゆきわたっている。人情がゆきとどいて手あつい。きまじめ。また、一つの事がらにうちこむさま。もっぱら。「篤実」「懇篤(ていねいでゆきとどいた)」「君子篤於親、則民興於仁=君子親ニ篤ケレバ、スナハチ民仁ニ興ル」〔→論語{形}あつい(アツシ)。病気がいくところまでいったさま。病気が重い。「危篤」 《解字》 会意兼形声。竹は、周囲を欠けめなくとりまいたたけ。篤は「馬+音符竹」。全身に欠けめのない馬のことをいい、ゆきとどいた意となる。 《単語家族》 竺ジク(ゆきわたった欠けめのない太い竹)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3312 での単語。