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【羞】🔗🔉

【羞】 11画 羊部  区点=7023 16進=6637 シフトJIS=E3B5 《音読み》 シュウ(シウ)/シュ〈xi〉 《訓読み》 すすめる(すすむ)/はじ(はぢ)/はじる(はづ)/はずかしい(はづかし)/はずかしめる(はづかしむ) 《意味》 {動}すすめる(ススム)。ごちそうを人にすすめる。 {名}細く引きさいた肉。転じて、ごちそう。〈同義語〉→脩。「時羞ジシュウ(その季節の食べ物)」 {名}はじ(ハヂ)。身が縮まる感じ。〈類義語〉→恥。「不恒其徳、或承之羞=ソノ徳ヲ恒ニセザレバ、或イハコレガ羞ヲ承ク」〔→論語{動・形}はじる(ハヅ)。はずかしい(ハヅカシ)。はずかしくて身の縮む思いをする。肩身がせまい。 {動}はずかしめる(ハヅカシム)。相手に肩身のせまい思いをさせる。名誉などをけがす。「以羞先帝之遺徳=モッテ先帝ノ遺徳ヲ羞シム」〔→漢書〕 《解字》 会意。「羊+丑(手をちぢめた形)」で、羊の肉を手で細く引きしめる意をあらわす。引きしぼる、細くちぢむの意を含む。 《単語家族》 脩シュウ(細くしぼった干し肉)縮と同系。 《類義》 →恥 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3513 での単語。