複数辞典一括検索+

【胚】🔗🔉

【胚】 9画 肉部  区点=7085 16進=6675 シフトJIS=E3F3 《音読み》 ハイ/ヘ〈pi〉 《訓読み》 はらむ 《意味》 {名}まるくふくれた腹。ふっくらとまるい胎児。また、種の中の、芽となるべきまるくふくれた部分。「胚芽ハイガ」 {動}はらむ。腹の中に子をやどす。みごもる。「胚胎ハイタイ」 {名}まだ器にならないふくらませた陶土。 《解字》 会意兼形声。不は、まるくふくれたつぼみを描いた象形文字。丕ヒはそれに一印をそえたもの。不はのち否定詞に転用されたので、丕がまるくふくれた意をあらわすのに用いられる。胚は「肉+音符丕」で、まるくふくれた胎児。 《単語家族》 杯(まるくふくれたさかずき)と同系。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 3598 での単語。