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【誅】🔗🔉

【誅】 13画 言部  区点=7547 16進=6B4F シフトJIS=E66E 《音読み》 チュウ〈zh〉 《訓読み》 ころす/ほろぼす/せめる(せむ) 《意味》 チュウス{動・名}ころす。罪をせめてころす。死刑。「罪不容誅=罪誅ヲ容サレズ」〔→漢書チュウス{動・名}ほろぼす。罪のある者に関係している者をすべてころす。一族を皆ごろしにする。皆ごろしの刑罰。「誅伐チュウバツ」 チュウス{動}せめる(セム)。責任や罪を数えたててせめる。とがめる。「筆誅ヒッチュウ」「於予与何誅=予ニオイテカナンゾ誅メン」〔→論語チュウス{動}草木を切り払い除く。「誅茅=茅ヲ誅ス」 《解字》 会意兼形声。「言+音符朱(ばっさりと木の株を切る)」で、相手の罪を言明してばっさりと切りころすこと。 《単語家族》 殊(胴切り)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4106 での単語。