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【趾】🔗🔉

【趾】 11画 足部  区点=7670 16進=6C66 シフトJIS=E6E4 《音読み》 シ〈zh〉 《訓読み》 あし/あと 《意味》 {名}あし。土をじっとふまえるあし先の部分。あしくび。また、今では、あしの指。「挙趾キョシ(あしをあげて動く)」「玉趾ギョクシ(おみあし)」「渾舎驚怕走折趾=渾舎驚キ怕レ走ツテ趾ヲ折キヌ」〔→韓愈{名}あと。あしあと。転じて、むかし建物などがふまえていたそのあと。〈同義語〉→址。「城趾ジョウシ(=城址)」「遺趾イシ(=遺址)」 《解字》 会意兼形声。止シは、あしくびを描いた象形文字だが、のち、ふまえてとまる意に用いられたため、趾の字がつくられて、あしくびをあらわした。趾は「足+音符止」。 《類義》 →足 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 4294 での単語。