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【過】🔗⭐🔉
【過】
12画
部 [五年]
区点=1865 16進=3261 シフトJIS=89DF
《常用音訓》カ/あやま…ち/あやま…つ/す…ぎる/す…ごす
《音読み》 カ(ク
)
〈gu
・gu
〉
《訓読み》 すぎる(すぐ)/よぎる/すごす/あやまつ/あやまち
《意味》
{動・形}すぎる(スグ)。よぎる。さっと通りすぎる。すぎさった。通りすがりの。▽(平)歌(戈)韻に読んでもよい。「過客」「楚狂接輿歌而過孔子曰=楚狂接輿歌ヒテ孔子ヲ過ギテ曰ハク」〔→論語〕「二客従予過黄泥之坂=二客予ニ従ツテ黄泥ノ坂ヲ過ル」〔→蘇軾〕
{動}すぎる(スグ)。いきすぎる。勢いあまって度をこす。「過分」「過猶不及=過ギタルハナホ及バザルガゴトシ」〔→論語〕
{動・形}すごす。やりすごす。時間を費やす。時間をすぎ去った。「過事」「過日」
{動・名}あやまつ。あやまち。するっとすべってやりそこなう。ぬかったことをする。しそこない。とが。「過失」「過則勿憚改=過テバスナハチ改ムルニ憚ルコトナカレ」〔→論語〕「観過斯知仁矣=過チヲ観レバ斯ニ仁ヲ知ル」〔→論語〕
《解字》
会意兼形声。咼は、上にまるい穴のあいた骨があり、下にその穴にはまりこむ骨のある形で、自由に動く関節を示す象形文字。過は「
+音符咼」で、両側にゆとりがあって、するするとさわりなく通過すること。勢い余って、行きすぎる意を生じる。▽滑(するりとすべる)は、その語尾が入声(つまり音)に転じたことば。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
12画
部 [五年]
区点=1865 16進=3261 シフトJIS=89DF
《常用音訓》カ/あやま…ち/あやま…つ/す…ぎる/す…ごす
《音読み》 カ(ク
)
〈gu
・gu
〉
《訓読み》 すぎる(すぐ)/よぎる/すごす/あやまつ/あやまち
《意味》
{動・形}すぎる(スグ)。よぎる。さっと通りすぎる。すぎさった。通りすがりの。▽(平)歌(戈)韻に読んでもよい。「過客」「楚狂接輿歌而過孔子曰=楚狂接輿歌ヒテ孔子ヲ過ギテ曰ハク」〔→論語〕「二客従予過黄泥之坂=二客予ニ従ツテ黄泥ノ坂ヲ過ル」〔→蘇軾〕
{動}すぎる(スグ)。いきすぎる。勢いあまって度をこす。「過分」「過猶不及=過ギタルハナホ及バザルガゴトシ」〔→論語〕
{動・形}すごす。やりすごす。時間を費やす。時間をすぎ去った。「過事」「過日」
{動・名}あやまつ。あやまち。するっとすべってやりそこなう。ぬかったことをする。しそこない。とが。「過失」「過則勿憚改=過テバスナハチ改ムルニ憚ルコトナカレ」〔→論語〕「観過斯知仁矣=過チヲ観レバ斯ニ仁ヲ知ル」〔→論語〕
《解字》
会意兼形声。咼は、上にまるい穴のあいた骨があり、下にその穴にはまりこむ骨のある形で、自由に動く関節を示す象形文字。過は「
+音符咼」で、両側にゆとりがあって、するするとさわりなく通過すること。勢い余って、行きすぎる意を生じる。▽滑(するりとすべる)は、その語尾が入声(つまり音)に転じたことば。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
漢字源 ページ 4451 での【過】単語。