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【邯鄲之歩】🔗🔉

【邯鄲之歩】 カンタンノホ〈故事〉他人をまねて、まねしたほうも、自分本来のものも忘れて、もともこもなくすことのたとえ。▽戦国時代、燕エンの寿陵の少年が趙チョウの都、邯鄲にいき、その地の人々の歩き方をまねたが、まだ熟達しないうちに帰郷することとなり、けっきょく、邯鄲の歩き方もできず、故郷の歩き方も忘れてしまったという「荘子」秋水篇の故事から。

漢字源 ページ 4512 での邯鄲之歩単語。