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【鏤】🔗🔉

【鏤】 19画 金部  区点=7927 16進=6F3B シフトJIS=E85A 《音読み》 ロウ/ル〈lu〉 《訓読み》 きざむ/ちりばめる(ちりばむ) 《意味》 {動}きざむ。ちりばめる(チリバム)。金属を細かくほる。きざみこむ。転じて、細かい模様をちりばめる。「鏤冰文字費工巧=冰ニ鏤ム文字、工巧ヲ費ヤス」〔→黄庭堅{名}はがね。鋼鉄。 {名}金の細い糸。金糸。〈類義語〉→縷ル(細い糸)「属鏤ショクル」とは、呉の名剣の名。 《解字》 会意兼形声。「金+音符婁ル(細いものがつらなる)」。細い模様をつらねて、金属にほりこむこと。 《類義》 →彫 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4657 での単語。