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【頼山陽】🔗⭐🔉
【頼山陽】
ライサンヨウ〔日〕〈人名〉1780〜1832 江戸時代末期の儒学者・歴史家。安芸アキ(広島県)の人。名は襄ノボル、字アザナは子成、山陽は号。春水の子。柴野栗山シバノリツザンに朱子学を、尾藤二洲ビトウニシュウに日本史を学び、梁川星巌ヤナガワセイガン・大塩平八郎らと交わった。詩文にすぐれ、『日本外史』『山陽詩鈔シショウ』『日本政記』などの著作は、幕末の尊王攘夷ソンノウジョウイ派の志士に大きな影響をおよぼした。
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