【荘周之夢】ソウシュウノユメ　荘子が、夢で蝶チョウとなったが、めざめて後、人間である自分が夢で蝶となったのか、元来蝶である自分が夢で人間となっているのかの判断に苦しんだという故事。「胡蝶之夢コチョウノユメ」とも。▽「荘子」斉物論篇にみえる。