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【套語】🔗🔉

【套語】 トウゴ ありきたりのことば。きまり文句。常套語ジョウトウゴ。

【奥】🔗🔉

【奥】 12画 大部 [常用漢字] 区点=1792 16進=317C シフトJIS=899C 【奧】旧字人名に使える旧字 13画 大部 区点=5292 16進=547C シフトJIS=9AFA 《常用音訓》オウ/おく 《音読み》 オウ(アウ)/オク(ヲク)o〉/イク(ク)/オク(ヲク)〈y〉 《訓読み》 おく/くま 《名付け》 うち・うら・おき・おく・すみ・ふか・むら 《意味》 {名}へやの西南のすみ。おく深く暗くて祖先の神をまつる神だなのある所であった。「与其媚於奥、寧媚於竃=ソノ奥ニ媚ビンヨリハ、ムシロ竃ニ媚ビヨ」〔→論語{名}おく深い場所や、おく深く容易に解せられない事がら。「奥義」「奥旨オウシ」 {名}くま。川のおく深くはいりこんだ所。▽澳イクに当てた用法。 {名}くま。山ぎわのおく深くはいりこんだ所。▽墺イクに当てた用法。 〔国〕「奥方」の略。もと家のおく深く住む、身分の高い人の夫人のこと。のち大名や武家の夫人、さらに庶民の妻をもさすようになった。 《解字》 会意。釆は、播ハの原字で、こまごましたものが散在するさま。奧は「宀(おおい)+釆+両手」で、屋根に囲まれたへやのすみにあるこまごましたものを、手さぐりするさまを示す。 《単語家族》 幽(おく深い)窈ヨウ(おく深い)杳ヨウ(暗い)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1093