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【希稠】🔗🔉

【希稠】 キチュウ =稀稠。まばらなことと、密集していること。

【希微】🔗🔉

【希微】 キビ 薄くかすかなこと。声があるようでないこと(=希)と、形があるようで触れることができないこと(=微)。▽「老子」から。

【希賢】🔗🔉

【希賢】 キケン・ケンヲネガウ 賢者になりたいと願う。「士希賢=士ハ賢ヲ希フ」〔→通書

【希{稀}薄】🔗🔉

【希{稀}薄】 キハク 液体・気体の密度などの薄いこと。そのものの要素が積極的に感じられないようす。

【希冀】🔗🔉

【希冀】 キキ 願い望む。『希覬キキ』

【希覯】🔗🔉

【希覯】 キコウ =稀覯。まれにみる。めったに見かけない。「希覯本キコウボン」

【帚】🔗🔉

【帚】 8画 巾部  区点=5468 16進=5664 シフトJIS=9BE2 【菷】異体字異体字 11画 艸部 区点=7240 16進=6848 シフトJIS=E4C6 《音読み》 ソウ(サウ)/シュウ(シウ)/ス〈zhu〉 《訓読み》 ほうき(はうき)/はく 《意味》 {名}ほうき(ハウキ)。そうじに用いるほうき。 {動}はく。ほうきではく。〈類義語〉→掃ソウ。「眉雪老僧時輟帚=眉雪ノ老僧時ニ帚クコトヲ輟ム」〔藤井竹外〕 《解字》 象形。柄つきのほうきを描いたもので、巾(ぬの)には関係がない。巾印は柄の部分が変形したもの。掃ソウ(はく)・婦(ほうきを持つ嫁)の字の右側に含まれる。 《熟語》 →下付・中付語

【帙】🔗🔉

【帙】 8画 巾部  区点=5469 16進=5665 シフトJIS=9BE3 《音読み》 チツ/ジチ(ヂチ)〈zh〉 《意味》 {名}和とじの本を包むおおい。ふみづつみ。「書帙ショチツ」 {単位}とじて帙に入れた書物や文章を数えることば。「三帙サンチツ」「唯収数帙文章=タダ数帙ノ文章ヲ収ムルノミ」〔→白居易〕 《解字》 形声。「巾(ぬの)+音符失」で、失(うしなう)の意味とは関係がない。中に書物をいっぱい詰めこむ布張りのわくのこと。 《単語家族》 秩(倉に詰まった食糧)実(いっぱい詰まる)質(いっぱい詰まる)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 1398