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【庫銭】🔗🔉

【庫銭】 コセン 政府のくらにある金。国庫金。「出庫銭二千万以丐貧民=庫銭二千万ヲ出ダシテモッテ貧民ニ丐フ」〔→韓愈

【庫蔵】🔗🔉

【庫蔵】 コゾウ 倉庫。

【座】🔗🔉

【座】 10画 广部 [六年] 区点=2634 16進=3A42 シフトJIS=8DC0 《常用音訓》ザ/すわ…る 《音読み》 ザ/サ〈zu〉 《訓読み》 すわる/ざ/います/くら 《名付け》 え・おき・くら 《意味》 {名}すわる所。すわる場所。席。「復座=座ニ復ル」 {名}器物を載せる台。「台座」 {名}星の集まり。「星座」 {単位}仏像や置物を数えるときのことば。今では、建物や山を数える単位。「仏像一座」 ザス{動}すわる。腰をおろす。席にすわる。〈同義語〉→坐。「端座(=端坐)」 〔国〕ざ。中世・近世の商人の同業者組合。「材木座」ざ。近世、貨幣を鋳造した公設の機関。「銀座」劇団や劇場の名につけることば。「歌舞伎座カブキザ」芝居など、興行団体。「座頭ザガシラ」います。「いる」「ある」の敬語。(6)くら。貴人の席のこと。▽くらいの略。「高御座タカミクラ」 《解字》 会意兼形声。坐ザは「人二つ+土」の会意文字で、人々が地上にすわって頭が高低ででこぼこするさまを示す。座は「广(いえ)+音符坐」で、家の中で人のすわる場所のこと。坐は動詞、座は名詞であったが、常用漢字では座に統一した。 《類義》 席は、もと下に敷く座ぶとんや敷物のこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【座下】🔗🔉

【座下】 ザカ =坐下。席のそば。「黄衣道士亦講説、座下寥落如明星=黄衣ノ道士モマタ講説スレド、座下ハ寥落トシテ明星ノゴトシ」〔→韓愈〔国〕手紙のあて名に書き添えて相手に敬意をあらわすことば。

【座上】🔗🔉

【座上】 ザジョウ =坐上。集まりの席上。

【座中】🔗🔉

【座中】 ザチュウ =坐中。座敷の中。=坐中。同じ座敷にいる人。また、そこにいっしょにいる人々。〔国〕芸人の一団の人々。

【座主】🔗🔉

【座主】 ザシュ 科挙(官吏登用試験)の合格者が、試験官となった役人を呼ぶことば。ザス〔仏〕本山の寺務を管理する、首席の役僧。比叡ヒエイ山延暦エンリャク寺の長にあたる僧の称号。「天台座主」の略。禅宗で、経論を講ずることを役目とする僧。

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