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【弩箭】🔗🔉

【弩箭】 ドセン 大ゆみの矢。『弩矢ドシ』

【弥】🔗🔉

【弥】 8画 弓部 [人名漢字] 区点=4479 16進=4C6F シフトJIS=96ED 【彌】旧字人名に使える旧字 17画 弓部 区点=5529 16進=573D シフトJIS=9C5C 《音読み》 ビ/ミ〈m〉 《訓読み》 わたる/あまねし/とおい(とほし)/ひさしい(ひさし)/いよいよ/いや 《名付け》 いや・いよ・ひさ・ひさし・ひろ・ます・まね・み・みつ・や・やす・よし・わたり・わたる 《意味》 {動}わたる。端まで届く意から転じて、A点からB点までの時間や距離を経過する。「弥久=久シキニ弥ル」「動弥旬日=動モスレバ旬日ニ弥ル」〔→白居易{形}あまねし。広く端まで行きわたっている。すみずみまで行きわたっているさま。「弥漫ビマン」「弥縫ビホウ(ほころびた所をすみまで縫ってつくろう)」「蒹葭弥斥土=蒹葭斥土ニ弥シ」〔→曹植{形}とおい(トホシ)。ひさしい(ヒサシ)。関係や時間がとおい端まで及ぶさま。「弥甥ビセイ(遠縁のおい)」 {副}いよいよ。遠くのびても、いつまでも程度が衰えない意をあらわすことば。ますます。〈類義語〉→愈イヨイヨ。「仰之弥高=コレヲ仰ゲバ弥高シ」〔→論語〕 〔国〕いや。いよいよ。ますます。 《解字》 形声。爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓+音符爾」で、弭ビ(弓+耳)に代用したもの。弭は、弓のA端からB端に弦を張ってひっかける耳(かぎ型の金具)のこと。弭・彌は、末端まで届く意を含み、端までわたる、とおくに及ぶなどの意となった。▽弭ビ・ミは、端に届いて止まる、の意に用いられる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

【弥久】🔗🔉

【弥久】 ビキュウ・ヒサシキニワタル 長びくこと。「太傅之計、曠日弥久=太傅ノ計ハ、曠日弥久」〔→史記

漢字源 ページ 1501