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【弥天】🔗🔉

【弥天】 ビテン 空の端から端まで一面。満天。志が高遠なさま。

【弥生】🔗🔉

【弥生】 ヤヨイ〔国〕陰暦三月のこと。

【弥留】🔗🔉

【弥留】 ビリュウ 病気が長びいて重い。〔→書経

【弥望】🔗🔉

【弥望】 ビボウ 見わたす限り。

【弥勒】🔗🔉

【弥勒】 ミロク〔仏〕菩薩ボサツの一。釈迦シャカ入滅後、五十六億七千万年後に、この世に出現して、衆生シュジョウを導くために法をとくといわれる仏。弥勒菩薩ミロクボサツ。▽梵語ボンゴの音訳で、慈氏と訳される。

【弥漫】🔗🔉

【弥漫】 ビマン 一面に広くはびこる。大水のさま。

【弥綸】🔗🔉

【弥綸】 ビリン あまねくおさめる。〔→易経

【弥歴】🔗🔉

【弥歴】 ビレキ 月日がたつ。

【弥撒】🔗🔉

【弥撒】 ミサ〔国〕カトリック教会で、神をたたえ、罪のつぐないと神のめぐみを祈るための式典。▽ラテン語missaの音訳。

【弥縫】🔗🔉

【弥縫】 ビホウ〈故事〉ほころびのすみずみを縫い繕う。失敗などをとり繕うこと。〔→左伝〕「弥縫策」

【弥曠】🔗🔉

【弥曠】 ビコウ 月日をむなしく過ごす。

【弥子瑕】🔗🔉

【弥子瑕】 ビシカ〈人名〉春秋時代、衛の霊公の寵臣チョウシン。容姿が衰えるにつれ、その寵愛を失い、以前の美徳を罪とされた。

【弧】🔗🔉

【弧】 9画 弓部 [常用漢字] 区点=2444 16進=384C シフトJIS=8CCA 《常用音訓》コ 《音読み》 コ/ゴ〈h〉 《訓読み》 ゆみ 《意味》 {名}ゆみ。木を曲線状に曲げてつくったゆみ。「桃弧トウコ」「懸弧ケンコ(男児がうまれると、門前に弓を掛けて邪気をはらった習慣)」 {名}ゆみなりに曲がった曲線。「弧線」 《解字》 会意兼形声。瓜カは、まるいうりの実がたれたさまを描いた象形文字。弧は「弓+音符瓜」で、まるく曲線をなしたゆみのこと。→瓜 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【弧矢】🔗🔉

【弧矢】 コシ 木で作ったゆみと矢。星の名。

漢字源 ページ 1502