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【怨女】🔗🔉

【怨女】 エンジョ 年ごろになっても、まだ結婚できない女。夫を失ったり、夫とわかれたりしている女。主君の愛を失った女。『怨婦エンプ』「怨女三千放出宮=怨女三千放チテ宮ヲ出ダス」〔→白居易

【怨女曠夫】🔗🔉

【怨女曠夫】 エンジョコウフ 怨女と曠夫。▽「曠夫」は、年ごろになっても妻帯しない男。また、妻を失ったり、妻とわかれたりしている男。「孟子」梁恵王篇下から。『怨曠エンコウ』

【怨尤】🔗🔉

【怨尤】 エンユウ うらみとがめる。▽「論語」憲問篇の「不怨天、不尤人=天ヲ怨ミズ、人ヲ尤メズ」から。

【怨色】🔗🔉

【怨色】 エンショク 無念そうなようす。

【怨言】🔗🔉

【怨言】 エンゲン うらんでいうことば。うらみ言。「没歯無怨言=歯ヲ没スルマデ怨言ナシ」〔→論語

【怨臥】🔗🔉

【怨臥】 エンガ うらめしいひとり寝。「珠帷怨臥不成眠=珠帷怨臥シテ眠リヲ成サズ」〔→李賀

【怨咎】🔗🔉

【怨咎】 エンキュウ うらんで人をとがめる。うらみととがめ。

【怨毒】🔗🔉

【怨毒】 エンドク うらみ憎むこと。▽「毒」も、うらみ憎むこと。

漢字源 ページ 1600