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【愛子】🔗🔉

【愛子】 アイシ コヲアイス子どもをかわいがる。かわいがっている子。いとし子。『愛児アイジ』

【愛日】🔗🔉

【愛日】 アイジツ〈故事〉ヒヲオシム日時をおしむこと。「君子愛日以学=君子ハ日ヲ愛ミテモッテ学ブ」〔→大戴礼一日一日をたいせつにして親に孝行すること。〔→法言冬の日。▽日ざしがこいしい時節である意。「春秋左氏伝」文公七年の杜預注の「冬日可愛、夏日可畏=冬日愛スベク、夏日畏ルベシ」から。

【愛民】🔗🔉

【愛民】 アイミン 人民をいつくしんでたいせつにする。〔→老子

【愛別離苦】🔗🔉

【愛別離苦】 アイベツリク〔仏〕八苦の一つ。親・兄弟・妻子など、愛する者と生別、死別する苦しみ。

【愛育】🔗🔉

【愛育】 アイイク かわいがってたいせつに育てる。『愛養アイヨウ』

【愛玩】🔗🔉

【愛玩】 アイガン =愛翫。いつも手もとに置いて好んでもてあそぶ。たいせつにしていつも観賞する。

【愛幸】🔗🔉

【愛幸】 アイコウ 気に入ってかわいがる。愛寵アイチョウ。〔→史記

【愛狎】🔗🔉

【愛狎】 アイコウ なれ親しんでかわいがる。

【愛国】🔗🔉

【愛国】 アイコク・クニヲアイス 国を愛したいせつに思う。

【愛妾】🔗🔉

【愛妾】 アイショウ 気に入りのめかけ。

【愛念】🔗🔉

【愛念】 アイネン かわいがり愛する気持ち。いとしいと思う。

【愛染】🔗🔉

【愛染】 アイゼン〔仏〕むさぼり愛する心。愛欲の煩悩ボンノウのこと。▽物が色に染まって、落ちないことにたとえていう。

【愛染明王】🔗🔉

【愛染明王】 アイゼンミョウオウ〔仏〕全身赤色で三つの目と六本の腕があって怒りの相をあらわしているが、愛によって、人を情欲より起こる世俗の迷いからぬけださせ悟りに導く。▽日本では、恋愛や遊女の守護神ともされる。

漢字源 ページ 1631