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【愛唱】🔗🔉

【愛唱】 アイショウ 詩歌などを好んで歌うこと。また、その詞歌。『愛誦アイショウ』

【愛惜】🔗🔉

【愛惜】 アイセキ 手放したり、乱用したりせず大事にする。「愚者愛惜費=愚者ハ費エヲ愛惜ス」〔→古詩十九首非常に大事にしてかわいがる。

【愛欲{慾}】🔗🔉

【愛欲{慾}】 アイヨク 〔仏〕むさぼり愛する心と、欲望。男女間の性愛の欲望。

【愛敬】🔗🔉

【愛敬】 アイケイ 愛し敬う。アイキョウ〔国〕女性・子どもがかわいらしいこと。商人などが、人好きがするようにふるまうこと。『愛嬌アイキョウ』

【愛想】🔗🔉

【愛想】 アイソウ〔仏〕好きなものに執着し愛そうとする気持ち。アイソ〔国〕人づきあいの態度がよいこと。人に寄せる愛情・好意。料理屋などで勘定のこと。おあいそ。

【愛楽】🔗🔉

【愛楽】 アイラク かわいがり楽しむ。

【愛憎】🔗🔉

【愛憎】 アイゾウ 好もしく思ったり憎んだりする感情。愛と憎しみ。かわいがることと憎むこと。『愛悪アイオ』

【愛嬌】🔗🔉

【愛嬌】 アイキョウ キョウヲアイスあでやかなものを好む。〔国〕「愛敬」と同じ。

【愛憫】🔗🔉

【愛憫】 アイビン かわいがりあわれむ。『愛憐アイレン』

【愛撫】🔗🔉

【愛撫】 アイブ いつくしみかわいがる。〔国〕かわいがって、顔や体をなでる。

【愛寵】🔗🔉

【愛寵】 アイチョウ 気に入ってかわいがる。気に入りの者。

【愛護】🔗🔉

【愛護】 アイゴ たいせつに守る。かわいがって世話をすること。

【意】🔗🔉

【意】 13画 心部 [三年] 区点=1653 16進=3055 シフトJIS=88D3 《常用音訓》イ 《音読み》 イ〈y〉 《訓読み》 こころ/おもい(おもひ)/おもう(おもふ) 《名付け》 お・おき・おさ・のり・むね・もと・よし 《意味》 {名}こころ。おもい(オモヒ)。心中でおもいめぐらした考え。心中のおもい。おもわく。気持ち。「留意(気をつける)」「得意=意ヲ得」「其意常在沛公也=ソノ意、常ニ沛公ニ在ルナリ」〔→史記〕「明朝有意抱琴来=明朝意アラバ、琴ヲ抱イテ来タレ」〔→李白{名}わけ。意味。「文意」「略知其意=略ボソノ意ヲ知ル」〔→史記イス{動}おもう(オモフ)。心の中でおもいめぐらす。かってな憶測をする。〈類義語〉→憶。「毋意=意スルナシ」〔→論語「不意オモワザリキ」とは、「不料ハカラザリキ」と同じで、文頭につけて、おもいもよらなかった、の意をあらわすことば。▽訓読では、あとを「せんとは」と受ける。「不自意能先入関破秦=ミヅカラ意ハザリキ、ヨク先ニ関ニ入リテ秦ヲ破ラントハ」〔→史記〕 《解字》 会意。音とは、口の中に物を含むさま。意は「音(含む)+心」で、心中に考えめぐらし、おもいを胸中に含んで外に出さないことを示す。→音 《単語家族》 憶オク(おもいを心中に含んで胸が詰まる)抑ヨク(中におさえ含む)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1632