複数辞典一括検索+

【怖】🔗🔉

【怖】 8画 部 [常用漢字] 区点=4161 16進=495D シフトJIS=957C 《常用音訓》フ/こわ…い 《音読み》 フ/ホ〈p・b〉 《訓読み》 こわい/おそれる(おそる) 《意味》 {動}おそれる(オソル)。びくびくと心配する。ひやひやする。また、ひやひやさせる。〈類義語〉→怕ハ。「恐怖」「畏怖イフ」 《解字》 形声。「心+音符布」で、何かに迫られた感じでおびえること。 《単語家族》 切迫の迫と同系。また、怕ハときわめて近い。 《類義》 →恐 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【怖殺】🔗🔉

【怖殺】 フサツ ひやりとさせる。ひどくおどす。▽「殺」は、形容詞のあとについて程度のはなはだしいことを示す。

【怖悸】🔗🔉

【怖悸】 フキ 恐れて胸騒ぎがする。

【怖駭】🔗🔉

【怖駭】 フガイ 恐れおどろく。

【怖懼】🔗🔉

【怖懼】 フク びくびく恐れる。『怖慴フショウ・怖畏フイ』

【怫】🔗🔉

【怫】 8画 部  区点=5571 16進=5767 シフトJIS=9C87 《音読み》 フツ/ボチ/ヒ〈f〉〈fi〉 《訓読み》 いかる 《意味》 {動}いかる。むっと腹をたてる。ぷっとおこり出す。〈類義語〉→憤。「怫鬱フツウツ」「怫然フツゼン」 《解字》 会意兼形声。弗フツは、たれた糸をぷつっと左右に払うさまを示す。怫は「心+音符弗」で、ぷっと払いのけるようにむかっぱらをたてること。憤激の憤の語尾がnからtへと転じたことば。悖ホツ(ぷっと逆らう)ともきわめて近い。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 1677