複数辞典一括検索+

【恤災】🔗🔉

【恤災】 ジュツサイ 災難にあった人々に金品を与えて見舞う。

【恤孤】🔗🔉

【恤孤】 ジュツコ みなしごをあわれみ救う。

【恤問】🔗🔉

【恤問】 ジュツモン 気の毒な人に情けをかけて、見舞う。

【恂】🔗🔉

【恂】 9画 部  区点=5586 16進=5776 シフトJIS=9C96 《音読み》 ジュン/シュン〈xn〉 《訓読み》 まこと 《意味》 {名}まこと。行き届いた心。〈類義語〉→誠「恂恂ジュンジュン」とは、ねんごろなさま。「孔子於郷党恂恂如也=孔子ノ郷党ニオケルヤ、恂恂如タリ」〔→論語{動・形}気を配ってつつしむ。また、行き届くさま。「恂慄ジュンリツ」 《解字》 会意兼形声。旬は「手を巡らすさま+日」からなり、甲乙丙…と進んでひと巡りした十日間のこと。恂は「心+音符旬」で、心をすべての面に行き巡らすこと。 《単語家族》 恤ジュツ(思い巡らす)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【恂恂】🔗🔉

【恂恂】 ジュンジュン →〈意味〉おずおずと、細かく心を配るさま。「吾恂恂而起、視其缶=吾恂恂トシテ起チテ、ソノ缶ヲ視ル」〔→柳宗元

【恂然】🔗🔉

【恂然】 ジュンゼン 気を配ってびくびくするさま。

【恂慄】🔗🔉

【恂慄】 ジュンリツ ひやひやして、気を配るさま。

【恬】🔗🔉

【恬】 9画 部  区点=5587 16進=5777 シフトJIS=9C97 《音読み》 テン(テム)/デン(デム)〈tin〉 《訓読み》 やすらか(やすらかなり)/しずか(しづかなり)/うすい(うすし) 《意味》 テンタリ{形}やすらか(ヤスラカナリ)。平然として落ち着いている。平気でいる。〈類義語〉→澹タン。「恬然テンゼン(平然)」「恬不為怪=恬トシテ怪ト為サズ」 {形・名}しずか(シヅカナリ)。うすい(ウスシ)。起伏がなく落ち着いている。しずかな心。「恬淡テンタン(欲がなく落ち着いたさま)」「風恬浪静=風恬カニ浪静カナリ」「古之治道者以恬養知=古ノ道ヲ治ムル者ハ恬ヲモッテ知ヲ養ヘリ」〔→荘子〕 《解字》 会意兼形声。舌は、出入するした(=舌ゼツ)ではなくて、面の平らなした。恬は「心+音符舌テン(ぺったり)」で、ぺったりと落ち着いた心で、外のものに心を動かされない、静かに落ち着いた気持ちのこと。 《単語家族》 澹タン・セン(静かな水)憺タン・セン(落ち着いた心)淡泊の淡などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1686