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【悍馬】🔗🔉

【悍馬】 カンバ 気が強く、荒々しい馬。あばれ馬。

【悍婦】🔗🔉

【悍婦】 カンプ 気の荒い女。

【悍驕】🔗🔉

【悍驕】 カンキョウ 気が荒くわがままである。

【悟】🔗🔉

【悟】 10画 部 [常用漢字] 区点=2471 16進=3867 シフトJIS=8CE5 《常用音訓》ゴ/さと…る 《音読み》 ゴ/グ〈w〉 《訓読み》 さとる/さとす/さめる(さむ)/さとり 《名付け》 さと・さとし・さとる・のり 《意味》 {動}さとる。さとす。思いあたる。ああそうかと理解する。また、理解させる。〈類義語〉→覚。「覚悟(よくわかる。日本では決心する意に用いる)」「悟已往之不諫=已往ノ諫メラレザルヲ悟ル」〔→陶潜{動}さめる(サム)。ねむりからさめて気がつく。〈類義語〉→覚。「予亦驚悟=予モマタ驚キ悟ム」〔→蘇軾{名}さとり。なるほどと道理にめざめること。 {名}〔仏〕さとり。仏道の真理にめざめること。「悟りを開く」 《解字》 会意兼形声。五は、×型に交差するさまを示す指事文字。吾は、×型に交差してかたり合うことで、語(対話する)の原字。悟は「心+音符吾」で、神経が分散せず、×型にある一点で交差して、はっと思いあたること。→吾 《類義》 覚(=覺)は、爻型に知覚が出あって、はっと思いあたる意で、悟ときわめて近い。醒セイ(さめる)は、曇りがとれて、澄んだ気持ちになること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【悟入】🔗🔉

【悟入】 ゴニュウ〔仏〕迷いを離れて、宇宙・人生の真理を体得すること。悟りの境地になる。悟りを開く。『悟得ゴトク』

【悟空】🔗🔉

【悟空】 ゴクウ 無の世界の真理を悟る。

【悟性】🔗🔉

【悟性】 ゴセイ りこうなうまれつき。知性のこと。哲学で、人間の持つ、物事を認識、判断する能力。

【悟道】🔗🔉

【悟道】 ゴドウ〔仏〕仏の道を悟る。また、悟りの道。

【悟達】🔗🔉

【悟達】 ゴタツ〈人名〉唐代の高僧。名は知玄。懿宗イソウ皇帝のとき、勅命により仏教徒を統轄した。著に『水懺スイサン』がある。

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