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【懐王】🔗🔉

【懐王】 カイオウ(秦)〈人名〉?〜前206?戦国時代の楚ソの懐王槐カイの孫で、項梁コウリョウにかつがれて楚の王になった。名は心。項羽が天下をとると義帝とされたが、すぐ暗殺された。

【憾】🔗🔉

【憾】 16画 部 [常用漢字] 区点=2024 16進=3438 シフトJIS=8AB6 《常用音訓》カン 《音読み》 カン(カム)/ゴン(ゴム)〈hn〉 《訓読み》 うらむ/うらみ 《意味》 {動}うらむ。残念に思う。しまったと強く感じる。「人猶有所憾=人ナホ憾ムトコロ有リ」〔→中庸{名}うらみ。残念な気持ち。「抱憾=憾ヲ抱ク」「遺憾=憾ヲ遺ス」「敝之而無憾=コレヲ敝リテ憾無カラン」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。感は「心+音符咸カン」の会意兼形声文字で、心に強くショックを受けること。憾は「心+音符感」で、残念な感じが強いショックとして心に残ること。 《単語家族》 歉ケン慊ケン(もの足りず残念なこと)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【憾悔】🔗🔉

【憾悔】 カンカイ 強く残念がる。悔やむ。

【憾恨】🔗🔉

【憾恨】 カンコン いつまでも残念に思う。『憾怨カンエン』

【憾恚】🔗🔉

【憾恚】 カンイ うらみいかる。

漢字源 ページ 1731