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【懐妊】🔗⭐🔉
【懐妊】
カイニン =懐姙。身ごもる。はらむ。妊娠。『懐胎カイタイ・懐孕カイヨウ』
【懐附】🔗⭐🔉
【懐附】
カイフ なついてその人の側につく。
【懐服】🔗⭐🔉
【懐服】
カイフク なついてつき従う。
【懐柔】🔗⭐🔉
【懐柔】
カイジュウ
なつかせる。
うまく手なずけて従わせる。


【懐郷】🔗⭐🔉
【懐郷】
カイキョウ(ク
イキャウ)・キョウヲオモウふるさとをなつかしく思う。

【懐羞】🔗⭐🔉
【懐羞】
カイシュウ はじらいの心をいだく。
【懐想】🔗⭐🔉
【懐想】
カイソウ なつかしくおもう。
【懐疑】🔗⭐🔉
【懐疑】
カイギ・ウタガイヲイダク 疑いを持つ。疑わしいとおもう。
【懐緬】🔗⭐🔉
【懐緬】
カイメン はるかに遠いものや、昔のことをおもう。
【所懐】🔗⭐🔉
【所懐】
オモウトコロ 心に思っていること。思い。考え。所思。
【懐風藻】🔗⭐🔉
【懐風藻】
カイフウソウ〔日〕〈書物〉現存する日本最古の漢詩集。撰者は淡海三船オウミノミフネ・石上宅嗣イソノカミノヤカツグ・葛井広成フジイノヒロナリなどの諸説があるが、未詳。751年成立。漢詩一二〇首(現行本は数首を欠く)を、作者別に集め年代順に配列している。作者は、文武天皇・大友皇子・大津皇子・藤原宇合フジワラノウマカイ・石上乙麻呂・葛井広成など六四人。大部分が上流階級の知識人。中国の儒教思想・老荘思想の影響を受けた発想によって、遊宴・応詔をうたった五言詩が大半で、類型的なものが多い。書名は、「先賢の遺風を懐オモう」の意から名づけられた。
漢字源 ページ 1730。