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【撥乱反正】🔗🔉

【撥乱反正】 ハツランハンセイ 乱れた世をおさめて、正しい世にかえす。▽「春秋公羊伝」哀公十四年から。

【撥条】🔗🔉

【撥条】 ゼンマイ =発条。渦巻き状に曲がった、弾力のある鋼鉄性のばね。

【撥音】🔗🔉

【撥音】 ハツオン〔国〕現代日本語で「ン」「ん」のかなで表記される音節。

【撥棄】🔗🔉

【撥棄】 ハッキ はらいすてる。『撥去ハッキョ』

【撥剌】🔗🔉

【撥剌】 ハツラツ =発剌・溌剌。はねあがるさま。生気があり、元気のよいさま。

【撥簾】🔗🔉

【撥簾】 ハツレン・スダレヲカカグ 外が見えるように、すだれをはね上げる。〔→白居易

【撫】🔗🔉

【撫】 15画 部  区点=4179 16進=496F シフトJIS=958F 《音読み》 ブ/フ〈f〉 《訓読み》 なでる(なづ) 《意味》 ブス{動}なでる(ナヅ)。手を頭や肩にあててなでる。また、なでてかわいがる。「愛撫アイブ(なでる)」「撫背慟哭=背ヲ撫デテ慟哭ス」〔李娃伝〕 ブス{動}なでる(ナヅ)。なでてなだめる。なつける。「撫育ブイク」「鎮撫チンブ(やさしくなだめる)」「撫四夷也=四夷ヲ撫ス」〔→孟子ブス{動}手をあてて押さえる。「撫剣疾視=剣ヲ撫シ疾視ス」〔→孟子{動}手本をなでて写す。〈類義語〉→摸モ/ボ。「手撫シュブ(手本の上をなすって写す)」 ブス{動}手でうつ。たたく。▽拊フに当てた用法。 《解字》 形声。「手+音符無」。もと摸や摩(なでる)と同じく、手でなでること。のち、手を相手の頭や肩にやさしくあてる意に用いる。 《単語家族》 拊フ(手をあてる)敷(ぴたりとあてがう)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1913