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【束脩】🔗🔉

【束脩】 ソクシュウ =束修。昔、進物に用いた干し肉のたば。入門するとき師にさしあげる進物や礼金。「自行束脩以上吾未嘗無誨焉=束脩ヲ行フヨリ以上ハ吾イマダカツテ誨フルコト無クンバアラズ」〔→論語心をひきしめて修養する。

【束装】🔗🔉

【束装】 ソクショウ 身じたくをする。

【束髪】🔗🔉

【束髪】 ソクハツ 成年に達してはじめて髪を結び冠をつけること。〔国〕女性の西洋風の髪型。明治・大正のころ流行した。

【束縛】🔗🔉

【束縛】 ソクバク たばねてしばる。制限を加えて自由を奪う。「明年出青城、瞑目就束縛=明年青城ニ出デ、瞑目シテ束縛ニ就ク」〔→元好問

【杣】🔗🔉

【杣】 7画 木部  〔国〕 区点=5928 16進=5B3C シフトJIS=9E5B 《訓読み》 そま 《意味》 そま。(イ)材木を切り出す山。そまやま。(ロ)山林から切り出した材木。そまき。(ハ)材木を切り出す人。きこり。そまびと。樵夫ショウフ。 《解字》 会意。「木+山」。

【村】🔗🔉

【村】 7画 木部 [一年] 区点=3428 16進=423C シフトJIS=91BA 【邨】異体字異体字 7画 邑部 区点=7823 16進=6E37 シフトJIS=E7B5 《常用音訓》ソン/むら 《音読み》 ソン〈cn〉 《訓読み》 むら 《名付け》 すえ・つね・むら 《意味》 {名}むら。いなかのむら里。人家が集まっている所。「曖曖遠人村=曖曖タリ遠人ノ村」〔→陶潜{形}いなかふうで野卑なさま。「村言」 〔国〕むら。地方自治体の一つ。「市町村」 《解字》 会意兼形声。寸は、手の指をしばしおし当てること。村は「木+音符寸」で、人々がしばし腰をおちつけた木のある所をあらわす。 《単語家族》 忖ソン(心をしばしとどめる)蹲ソン(腰を落ち着ける)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2173