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【殊恩】🔗🔉

【殊恩】 シュオン 特別の恩恵。

【殊致】🔗🔉

【殊致】 シュチ おもむきが異なる。すぐれた風景。絶景。

【殊能】🔗🔉

【殊能】 シュノウ 普通と異なったすぐれた才能。

【殊異】🔗🔉

【殊異】 シュイ 特に異なる。また、異にする。特別あつかいにする。

【殊域】🔗🔉

【殊域】 シュイキ 異なる地域。よその地方。『殊境シュキョウ』

【殊郷】🔗🔉

【殊郷】 シュキョウ 風土の異なったよその地方。異民族の住む地域。

【殊遇】🔗🔉

【殊遇】 シュグウ 特別の礼を尽くしてもてなす待遇。「蓋追先帝之殊遇、欲報之於陛下也=ケダシ先帝ノ殊遇ヲ追ヒテ、コレヲ陛下ニ報イント欲スル也」〔→諸葛亮

【殊勝】🔗🔉

【殊勝】 シュショウ 特にすぐれている。〔国〕けなげでりっぱであること。奇特。

【殊絶】🔗🔉

【殊絶】 シュゼツ 普通とちがって特にすぐれている。

【殊裔】🔗🔉

【殊裔】 シュエイ 遠い果ての国。

【殊塗同帰】🔗🔉

【殊塗同帰】 シュトドウキ〈故事〉異なった道を進んでも、結局は同じところへ落ち着くこと。▽「易経」繋辞伝下から。

【殊勲】🔗🔉

【殊勲】 シュクン ほかよりも特にすぐれた功績。『殊功シュコウ・殊効シュコウ・殊績シュセキ』

【殊類】🔗🔉

【殊類】 シュルイ 種類が異なる。身分・才能がかけはなれている。また、そのもの。鬼神・化け物など、人間からみて普通と異なったもの。

【殊寵】🔗🔉

【殊寵】 シュチョウ 天子の特別の寵愛チョウアイ。『殊眷シュケン』

【殉】🔗🔉

【殉】 10画 歹部 [常用漢字] 区点=2962 16進=3D5E シフトJIS=8F7D 《常用音訓》ジュン 《音読み》 ジュン/シュン〈xn〉 《訓読み》 したがう(したがふ) 《意味》 ジュンズ{動}主君が死んだときそれにしたがって臣下が死に、主君の死体をとりまいて埋められる。▽のち、ひとりでも殉という。「殉死」〈同義語〉→徇ジュンズ{動}したがう(シタガフ)。命がけで他にしたがう。〈同義語〉→徇。「殉難=難ニ殉ズ」 《解字》 会意兼形声。旬は、日が十干の順に十日にわたり、ひとめぐりすること。殉は「歹(死ぬ)+音符旬」で、ぐるりと主君をとりまいて死ぬこと。→旬 《単語家族》 巡(めぐる)と同系。 《熟語》 →熟語

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